言語生命体

何か表現したいものがあったらしくて、何気なくnoteに登録してみた。
いざとなると、日が過ぎていく。

頭のなかは、言語化できない思考が蠢いている。
その単語を書き散らかしたメモやら電子のテキストやらは
そこら中に散らばるのに、
どうもひとつの大きな生命体としては成立しない。

いや、そのひとつひとつが、最早小さな小さな生物で、
或いは星のひとつの様なものではあるが、
夜空を切り取り表しきれる術を
難しく考えあぐねているのだ。

よくわからないままに、書いてもいいのかもな。
…というか、わからないからこそ、書きたいな。

そうして形成されていくのだろう。
もともと自分という存在は、身近すぎて
得体のしれない生き物なのだから、
どんどん表出させて
可視化させてみないと解らない。

言語化できるものなんてほんの一部だ。

それでも、言葉にせずにはいられない。

人間って不思議だね。

生かしてくれて、ありがとうございます。