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2018年4月の記事一覧
カラスミのようなチーズ
先日、クロタンと日本酒の思わぬ発見がありましたが、
「日本酒に合うチーズありますか?」
というのは、よく聞かれる質問です。
意外ですか?
世の中も、チーズはワインと合わせるもの、という単一の認識ではないことを、働いていて、現場で実感します。
日本酒、焼酎はよくある質問ですが、この前はなんと「梅酒」がありました!
えぇぇぇー(汗)
聞かれたときは、プロとして「わかりません」という返事だけは
「AOP」はB級グルメであり、ゆるキャラ
ちょくちょく登場するアルファベット3文字。
AOP
◯◯石井のチーズコーナーのプライスポップでも、よく目にするアルファベット3文字だと思いますが、
これ、何かというと。
Appellation d’Origine Protégée
アペラシオン ドリジーヌ プロテジェ
の略。これはフランス語ですが、
日本語にすると
原産地名称保護となります。
つまりどういうことかと言うと、
その
たくあんみたいなチーズ
ちょっと前に「いぶりがっこチーズ」、
めっちゃ流行ったなぁ。
いぶりがっことクリームチーズのコラボ、ナイスな(死語?)組み合わせです。
日本酒はもちろんコクのある白ワインとの相性もバツグンなアテ♪
今回はコレではなくて、チーズそのものが
「たくあん」みたいな香りがするやつのハナシ。
それがコレ。
Brie de Meaux 10週間熟成
ブリ・ド・モーは、最低4週間熟成。
通常よく見
ハーブの香りがするチーズ
巷には、チーズの中にハーブやスパイスなどを混ぜ込んで造るチーズが数多くあります。
最も有名なのはコレかな?
色んな味があり、しかもどれも食べ慣れた風味だから、食べやすくて人気がありますね。
先日、ペイザンブルトン社のガーリックハーブ味を食べたのですが、
ブルサンのガーリックハーブ味よりも風味が穏やかで、チーズもふわふわしてて、私は、ペイザンブルトンの方が好み♪
つまり、味はブルサンの方が
サラセン人の、置き土産
チーズを勉強してると、
世界地理や気候を勉強するのはわかるんだけど、世界史まで出てくるのはちょっと困った。
カタカナが苦手で世界史を避け日本史を選んだ私としては、「トゥール・ポワティエの戦い」と言われてもピンとくることもなく、
"波に乗れないサラセン人(732年)"と、懐かしのゴロで年号を覚えました。
もちろん、「思い出す」のではなく、教えてもらって初めて聞いたわけですが。(中学くらいでやったの
世界遺産の街で造られる小さなチーズ
海外旅行が好きな人は知ってる観光地かな?
Rocamadour ロカマドゥールモン・サン・ミシェルに次いで人気のある、フランスの宗教的観光地、らしい。
世界遺産になっている建造物もある。
…勝手に写真、拝借しました^ ^ ;
この写真とこちらのサイト(http://utokazan.jp/Frocamadour.htm)を見たら、旅好きの血がウズウズしてきて、
「ぅわ〜、行ってみたい!見てみ