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「隠れ完全主義者」の庭しごと(その後)また雪かも・・・

意外に寒い日が続き、しかも夜から雪の予報(まだ降るか〜)
庭仕事も今年は珍しくやってはいてもスピードは上がらず、
雑草を取り終わったら敷く予定の防草シートが先に届いてしまった(汗)

雑草は着々と成長しており、私の庭仕事は遅々として追いつかない。
寒くても、今頃になって雪が降っても、季節はちゃんと動いている。

隠れ完全主義あるある

私が毎年、庭の雑草との戦いでの敗因の一つは、

「意外に完全主義」

なところにあるのかもしれない。

この「意外に」がポイントなのだけど(自称「隠れ完全主義者」です)

「完全主義者ならそもそも雑草に打ち勝つ術を考え、計画的に実行しそう」

ですが、完全主義者は完全に完璧にやろうとするあまり、現実的になれないこともあるのです。つまり目標がとても非現実的になりがち。

例えば、片付けが苦手な人の中に「やるからには全部完璧に綺麗にしたい」と思ってしまうので、取りかかれない、いつまで経っても始められない、という場合もあるそうです。

私も、掃除を始めると「ほどよく」という調整ができず「徹底的に!」と考えてしまい、途中で疲れてしまって、全体としては中途半端で終わる、ということがよくあります。

台所まわりだけピッカピカにして疲れ果ててやめちゃう、とかよくあります。

100%を目指さない

そういう場合はまず「100%を目指さない」ことにしよう、ということに。

今年理想として思い描いていた庭づくりを100%としたら、50%以下までハードルを下げることにしました。

5年間、5連敗なのだから、少しは現実を見ることにしよう。

「今シーズン、途中で草刈りが必要ない状態にする」
=「春の草取りだけ頑張って、後は全て防草シートを敷く」(新たな雑草は抑えられるはず)これも全エリアではなく、半分まで。(ここも50%)

として、残り半分のエリアは来年トライ!

「家庭菜園」については、今年は無し!

と思ったら心が穏やかになりました(笑)

意外に気づかない隠れ完全主義

完全主義の一面があるということに私自身、長い間気づかなかったのですが、

後から考えると、

目標設定が高すぎることが多いし、
自分なりにここまでやらなくては絶対に気が済まないとか、
物事をハッキリさせないと気が済まないとか・・・

そして今でも「隠れ完全主義に良いのはこれだ!」という完璧な方法は見当たらないのですが(そもそも、いきなり完全に克服できる方法を探そうとするあたりが完全主義的なのかもですね)

ガチガチに考えがちなところを多少ふんわりと融通がきくように考える
少し心が穏やかになるし、達成できなかった時の凹み具合が少し和らぐと思っています。


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