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うきうきの春
春の日記を書きます。
春は楽しいことがたくさん。
書きたいこともたくさんなのに、全然追いつかないので、今日は日記を書きます。
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習い事を始めること
今年のはじめに、こう書いた。
「今年の目標のひとつ。娘たちが習い事をはじめること。いったいこの毎日のいつに、そんな時間をねじこむのか、わからないけれど。」
春。長女 (3 歳) がダンス教室に通いはじめた。
私がまだ全然見たことのない、ダンスという世界。踊るのが好きそうな長女の様子と、あとは、私自身がまったく知らない世界を見てみたい、という思いから、ダンス教室を選んでみたのだった。
今回のレッスンで 3 回目だった。
1 回目と 2 回目は、私の膝に抱っこで沈み込んで、突っ伏していた長女。場所見知りで、体験どころか、見学すらできなかった。
けれど私は長女が踊りを好きそうなのを知っていて、それから、なにもしていなくてもきっと大丈夫、と知っているから、構わず入会申し込みをしてしまった。笑
そして先日、 3 回目のレッスンだった。
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……!!
全身で喜びを表現するように、楽しさが爆発するように、大きく踊っている…!待ち時間も、待ちきれない、といったふうに、体でリズムをとって楽しさが溢れでている…!レッスンが終わって保護者席に戻ってくるときの、飛び跳ねた満面の笑みったら…!!
この日のビデオはもう、一万回ぐらい再生している…。 (は言いすぎたけれど、)ほんとうに感動している。
note で、今年の目標を聞いていてもらえていて、よかった。それだから始められた。
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おかーたゃん
昨日はじめて、次女 (1 歳) が、
「おかあさん」
と言った!♡ きっと、一生忘れない声。
夕方、公園に行った。ひと足先に夫と娘たちが公園に出かけ、私はあとから追い着いた。
すると、公園のシーソーに乗っていた次女が私を見つけ、シーソーから降りて、タタタタ…とこっちに駆け寄ってきた。
「おかーたゃん♡、おかーたゃん♡」
と言いながら…!にっこり笑顔で…!
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あぁ、この光景。夕日に照らされ、まっすぐ母である私を見た次女のまなざし。
たどたどしい「おかーたゃん」の、喜びに満ちた声。
ついに、お母さん、と呼んでもらえる日が来たんだ。
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はじめてのちゃんとできた友達
桜が咲きほこる保育園の進級式の日、お友達のお母さんに声をかけられた。
「○○ちゃんとちがうクラスになっちゃって、すごいショックです〜!
○○ちゃん(長女)は、うちの子にとって、はじめてちゃんとできた友達なんです」
はじめての、ちゃんとできた友達…。
話を聞くと、長女は、すごく感謝されていた。
長女と出会う前まで、そのお友達は保育園に行くのを渋っていたそうで、それが、長女がお友達になってから、毎日が、ほんとうに楽しそうに、輝くようになったそう。
長女の連絡帳にはよくこんなことが書かれていた。
「泣いている子に、だいじょうぶだよ〜、と声をかけて、手をつないで、一緒に園庭に遊びに行っていました。」
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私、なにも教えてないのに。
外でも、長女はやさしかった。私の知らないところでも大丈夫だ、という安心感をもらった。
こんなにも、だれかから感謝されている娘の姿を知って、うれしかった。
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絵本の贈りもの
保育園に、大型絵本を寄贈した。
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子どもたちに大人気の「だるまさん」の絵本。その大型絵本を、保育園に寄贈した。
渡すときのうれしい気持ち。贈るときのわくわくした気持ち。
絵本は何十年ももつもの。
ずっと、いろんな子たちに楽しんでいってもらえたらいいな。
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個性のある公園
春は公園日和。公園も、春は開かれている。
昨今の状況下から、ここ数年閉ざされていた公園の『きのこの扉』も、この春ついに、開いた。
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公園の『きのこの扉』の中は、本がたくさん。
こんなきのこが、公園にいっぱい生えている。
アナと雪の門がパァっと開かれたときのように、暫く閉ざされていたきのこの扉もパァっと開かれ、公園にも春がやって来た。
木漏れ日のもとの読書。公園が喜びに溢れている。
公園は、たくさんあるけれど、それぞれ個性があって、楽しい。
近くにはこんな大きな屋根のある公園もあって、大人にも気持ちいい春の休日。
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生きるために書く
どんないそがしい日常があっても、やっぱり書きたくなる。
だれかの役に立つようなことを書くわけではないし、自分のために書く、といえばそうなのだけれど、それだけだと自分の中だけで納めればよいことなので、ど真ん中のこたえではない気がする。
生きるために書くんだ、と、なんというか、最近そう思う。
書いて、放して、聞いてもらって、喜びになる。
今日もありがとうございます。
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