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行きたくないなら、行かなくて良いよ。

インスタグラムのおすすめで流れてきた投稿に、ふと感じることがありました。 それは子育て漫画の投稿だったのですが、父親の単身赴任が決まり、寂しいと泣く小さい子供に母親がかけた言葉にぐっときたのです。 「どうしても離れたくない!ってなったら、パパの居るところに一緒に引っ越すことだってできるからね」 この言葉に、私の小さい頃の記憶が重なりました。 今の私の軸となっている経験 私が通っていた小学校では、小学5年生のときに自然学校という5泊6日の行事がありました。 当時の私

    • クィア・アイ

      突然ですが、クィア・アイを見た方いらっしゃいますか? Netflixで配信されているリアリティ番組なのですが、すごく素敵で。 パートナーとの繋がり方を忘れてしまった夫婦や、自分を愛することを知らない女性が、ファブ5の心からの愛情を受けながら変わっていく様子が収められていて、すごくハートフルな番組でした。 リアリティ番組は、自分とは違う世界の話と思って楽しみがちだったんですが、この番組を観た後は自分ゴトとして気持ちがワクワクしてきます。 人生こんなもの、と自分でリミット

      • 信頼関係は尊敬と感謝を向け合うことで生まれる

        コロナ禍で長らく会えていなかった、一人暮らしをする父方の祖父の家に、両親と3人で訪ねた時のこと。 祖父の家に着いて部屋に入ると、そこに居るのは会わない間にぐっと歳を重ねた祖父でした。 今回は、ただ久しぶりに遊びに来たわけではなくて、ヘルパーさんの契約をしたり、銀行周りの用事を済ませたり、いくつかのやるべき事をするための帰省でもありました。 広い畳の居間には古新聞やチラシが散乱していて、窓の外に目をやると荒れ放題の畑。もう初夏なのに冬用のお布団が敷きっぱなしの寝室。 ヘ

        • 春が苦手な私

          ここ数日2月とは思えない気温が続き、今年の冬はもう終わってしまったのかと少し寂しい気持ちです。 この気温が続くと、もうすぐ春がくるなぁと少しどんより気分になります。 どうやら私は春に苦手意識があるようです。 むわっと生暖かい空気感や、桜が新年度です!と主張してくる感じに、無言の圧迫感を感じます。 そう思うのは多分、私の記憶の春は環境の変化に慣れるまでに無意識に疲れる季節だったし、第一志望の大学不合格を実感する季節でもあって、あまりいい思い出がないからだと思います。 そう

        行きたくないなら、行かなくて良いよ。

          小さい頃水泳が苦手だったのに、今では趣味でダイビングをしています。

          1つ前の投稿で海が好きだという話をしましたが、小さい頃は泳ぎが下手で、ゴーグルなしで水中で目を開けるなんてもっての外でした。 ダイビングは呼吸もできるしマスク(ゴーグル)を取ることも滅多にないので別物といえば別物ですが、よく趣味にまでなったな〜と不思議に思います。 小さい頃、休日に友達や家族と行く海やプールは楽しい場所だったけど、水泳の授業はなんとかこなしている、という感じでした。 どういう流れだったか忘れてしまいましたが、スイミングスクール体験に一瞬だけ通ったことがあ

          小さい頃水泳が苦手だったのに、今では趣味でダイビングをしています。

          海で過ごす時間

          晴れた日の海の匂いや凪のキラキラを見ているとすごく心が落ち着きます。 ボートの上でそれを感じるのは最高です。 海の中も好きです。小さい魚がちょこまかと、大きい魚が悠々と泳いでいるのを見ると、私の知らない日常が色んな所で繰り広げられているのだという当たり前のことに気付かされます。 酸素ボンベを背負って入れば1時間くらい居られます。本当に私の日常から抜け出して違う世界に来たみたいな感覚になるので不思議です。 この子達(海の生き物)はいつもここに居るのかな、とか、うねりがある

          海で過ごす時間

          自分ための少しの運動

          毎日15〜30分程度の運動を始めるようになって、朝がすっきり起きられるようになった気がします。 体重計が家にないので、近所のお風呂屋さんに行くたびにチェックするのですが、毎回ちょっとずつ増えていて、流石にどうにかしないと…と思っていたのです。 それで、お風呂に入る前にこれなら出来そうと思えるYouTube動画を選んで、私も一緒にやってみるようになりました。 初めの3日は腕の筋肉痛がひどくてロキソニンテープを貼る始末。。こんなにも動かしてなかったのかと言葉の通り痛感しまし

          自分ための少しの運動

          はじめまして。

          少しドキドキしながら初投稿します。 何がきっかけだったか、エッセイを書いてみたいと思ってから数ヶ月後、先日本屋で松浦弥太郎さんの「エッセイストのように生きる」を見つけて読みました。 エッセイストのように生きる =自分が感じたことをしっかり味わう これが面白そうだなと思いました。 実際にエッセイに残すとなると、誰かに読んでもらう可能性があるし気恥ずかしい。。だけど、やってみたい! という葛藤の中、勢いで始めたいと思います。 「エッセイストのように生きる」を読んでからn

          はじめまして。