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2回目の猫カフェ

こどもの日。10時50分に母と待ち合わせをし、歩いて近所の猫カフェへ。

猫好きの母と、猫は可愛いなとは思うけど正直あまり良い思い出がない私。


部屋に入って数秒、母に近寄る猫ちゃんたち。(猫カフェは昔付き合っていた人と一度だけ行ったことがある。その時の猫たちはじっとしてあまり動かず、静かで、あまり楽しめなかった。)


慣れた手つきで触れ合う母と猫ちゃんの様子を少しの間観察してから、私もそっと触れてみる。かわいい。


「この子はお尻がすきなんですよ〜、もっと強めに叩いてあげると喜びますよ」と教えてくれたオーナーがやって見せてくれる。


見よう見まねでやってみる。
…かわいい。音を聞きつけた猫ちゃんたちが私にも、と頭をスリスリコネコネしてくる。


こんなに触れ合えると思っていなかった。

窓際で1人時間を満喫していた子も、すっと近くに寄ってきて、私に撫でられて満足そうに目を瞑っている。

飽きたのか、他の人がよくなったのか、どこかに行ってしまってもまた気がついたら隣に座っていたり。


あっという間に1時間。毛まみれになったTシャツとGパンにコロコロをかける。

1日経った今日も、太ももの上で温かく呼吸するまあるい猫の感触を反芻しながら癒されている。


また行きたいな。可愛かったなぁ。

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