#078.祈るように書いている。
最近、ちょっと仕事が忙しくなってきた。
4~6月はかなりヒマだったので、気ままにnoteを書くことができたが、忙しくなってくると筆が進まないことがわかってきた。まあ、あたりまえか。
忙しい時に使っているのは「論理」脳だ。
結果を想定して、行程を逆算して、スケジュールをたてて実行をする。順序だて、因果を明らかにする脳の使い方だ。
それが悪いというわけではないのだけれど、こればっかりやってるとだんだん疲れてくる。
いっぽう、仕事の中でも、論理脳以外を使う時もある。ページの構成を考えたり、写真を選んだり、コピーを書いたりする時だ。
その時は「直感」を使っている。
「直感」が働くには条件がある。
1つは「充分なインプット」。
多角的に情報を収集し、関連するものを紐づけ、整理してクラウドにアップロードするようなイメージ。「素材集め」と言ってもいい。
もう1つは「リラックス」だ。
これは脳を「使わない」ことを意識している。表現が降りてくるのを静かに待つ、そんな感じだ。
最初に「こんなことを書きたい」「こんな構成案を作りたい」というざっくりとした願いを持つ。すると、UPしたデータを脳の中の誰かが上手いこと組み合わせてくれる。そして、出来上がったものにアクセスしてダウンロードする…そんなイメージだ。
なので、スケジュールに余裕がなくなったり、何度も修正が入ったりすると、リラックスできなくなってアウトプットが難しくなってしまう。
あと、最終的なアウトプットを想定しすぎる=自分でやろうとしすぎると、うまくいかない場合が多い。神様仏様にお祈りしている時の心になると、よいものがダウンロードできる気がする。
ちなみに、noteはほぼ「直感」で書いている。
ということは、noteの毎日更新は、欠かさずお祈りしているみたいなものなのかもしれない。
「論理」と「直感」をうまくバランスとりながら、これからもnoteを書いていこうと思う。
ほな、また。
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