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ハンガリー:ブダペストのクリスマスへ  Part1 街歩き@Budapest 【Walking】

Hungaryに来ています。
首都のBudapestです。
なぜかプタペストと覚えていました。でもスペルを見る通り「ブダペスト」が正しい呼び名のようですね。

さて、今回はデンマークから飛行機でハンガリーへ。
ブダペストの国際空港:リストフェレンツ国際空港(Budapest Liszt Ferenc Nemzetközi Repülőtér)に到着。

デンマークからですと飛行機で1時間半ぐらいで着く距離です。
近い。

ヨーロッパの国の移動はシェンゲン協定があるため加盟国は国境検査なしで移動が可能です。
ということで、飛行機が飛ぶ前に手荷物の検査はありましたが、パスポートコントロールは無く入国。

空港からはバスで移動します。
バスが一番安い。
バスは空港の到着口から出てすぐにあります。
チケットはチケットカウンターか、バス乗り場のチケット販売機、あるいはバスに乗車する際に直接買えます。

バスに乗るとカード機があるのでクレジットカード支払いのみ受け付けてくれます。
現金を持ってきていないのでこれは便利。
ちなみにハンガリーはEU所属国ですが統一通貨ユーロは適用していません。
そのためフォリント(HUF)という通貨が流通しています。
そして今回はクレジットカード支払いのみで乗り切ろうと思います。


人数を入力してタッチすると、支払い完了。
一人2200HUF。
特にチケットは出てきません。

バスの中にあるチケットベンダーはタッチでのみ支払える仕様。
ヨーロッパでは、ICチップの入ったクレジットカードや携帯電話のNFC機能での支払い方がデフォルトになっているようです。
差し込んで行う仕組みもまだまだ並行してありますが基本はタッチ払いなのでタッチで払えるカードを持ち歩いた方がいいでしょう(フランス、スペイン、ドイツも同様でした)。
タッチ式は本当に便利です。
カードが使える店舗は大体タッチ式です。

ですがたまに空振りして支払い機が反応しないときがありますので注意です。
たいてい早すぎるとか、送信機側の範囲設定が広く取られたりしていてエラーになってしまうことがあります。
一度あったのはカードの携帯電話での紐づけ有効期限が切れていて支払いができなかったことがありました。
デジタルクレジットカードのコードが変更になっている場合もあります。これは自身の責任なので注意しましょう。


いづれにしても、物凄くドキドキしますが、一度深呼吸をしてゆっくりとカードをかざしましょう。
あるいは、「エラーがでたからもう一度入力して」と支払い相手にお願いしてもいいです。

みんなたまに起こります。
後の人が待っていても気にせずに。まずは自分の支払いをしっかり済ませましょう。
支払いが終わった際には待っていた人へのあいさつ(一言、Sorryと言う程度ですが)も忘れずに。
たいていは、「気にしないわよ」とかおばちゃんが言ってくれます。

経路と時刻表。大体40分くらいで街の中心街Deak Ferenc ter Mに。

バスは24時間ずっと出ています。
100Eバスです。
バスの正面やサイドの表示版に100Eと出ているのですぐわかると思います。
曜日によってタイムテーブルが異なることと、こちらの表示は空港発の便なので街中から空港に行く便は別途確認してくださいね。
乗る位置はバス運転手の横が基本ですが、始発の場合は真ん中の入口からも乗車できる場合があります。
先払いなので支払いの方法によって考えてください。

あとから気づいたことですがバス停名称の~MのMは多分MetroのM。
地下鉄の駅付近にバス停があるということですね。

さて、街を歩きます。

車が多い。街並みは建物が古い
鮮やかな色の柵
街を走るなら電動スクーター
立派な建物。国立歌劇場。
街中は観光客がいっぱい。

全体的に色はそんなになく、古い建物が多い感じでした。
丘もありますがブダペストの東側:平地を散歩していたのでほとんど平地。
緩やかにドナウ川が流れていました。

青き清浄なるドナウ・・・と聞いていますが、今日も青さはわからず。
けっこう水の流れが速いなと言う印象です。


夜になると各地でライトアップ。
夜と言っても冬は15時ごろから暗くなってきます。
昼間とは違った景色が見られます。

夜でも女性ひとりで歩いている姿を見かけました。
首都の中心部ということもありますが、比較的治安は良いように感じました。

特に今はクリスマス。
道から建物からライトアップがすごい。
LEDが色んなところについているので道によっては明るいです。
そしてツリーもいろいろなところで見かけることができます。

でも少し離れると照明も少なく真っ暗なところも。どこに行くか泊まるかによって注意ください。

さて明日はどこへ行こうか。
それでは今日も良い一日を。





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