フリーランス翻訳家、いくら稼ぐべき?
「翻訳だけで生計を立てたいな。」
韓日ウェブ漫画翻訳なら月に何話消化すれば、その目標を実現することができるのでしょうか?
単価は会社や作品、技術によってまちまちなので一概に言えませんが、せめて新卒の初任給くらいは…と考えている方もいるのではないでしょうか?
「ほう、なら大体23万円稼げれば、大丈夫かな?」
もしそのように考えている方がいれば、是非この記事を最後まで読んでみてください。
フリーランスは会社員の2倍稼いでトントンです。
まず始めに、私はお金の専門家ではありません。この記事の内容は、ネットで調べた知識の共有です。
それでもここでお伝えすることにしたのは、韓日ウェブ漫画翻訳者を目指す方の背中を押すだけでは本当の応援にならないと思ったからです。
翻訳に限らずですが、フリーランスや個人事業主という形で企業に属さず収入を得る場合、会社員(正社員)の収入の約1.5~2倍を稼がなければいけないと言われています。(日本の場合)
知っていましたか?
その内訳
会社員って、お給料以外にも会社から得られるものが沢山あるんですよね。
代表的なのはこの5つ。
これらは「会社員が会社に負担してもらえるベネフィット」です。給料だけに注目しがちですが、会社員はこういったものも会社からもらっています。
ところが、フリーランスはこのような手厚い恩恵を得ることができません。
フリーランス韓日ウェブ漫画翻訳者なら、翻訳会社から単価を受け取って終わりです。
また、
年金受給額もこのとおり。
日本の年金は国民年金と厚生年金の2階建てになっていますが、フリーランスが加入できるのは基本的に国民年金だけなんです。
▼それによって10万円近く受給額が変わる理由は、このサイトに詳しく書かれています。
これらすべてを考慮したとき、フリーランスは会社員(正社員)の2倍は稼いで同等になるという計算です。
言い換えると、「会社員の給料と同等の金額を稼げればいいや」と考えていると、生涯稼げる金額が会社員の半分になっちゃうということですね。
それで老後を生きていけるでしょうか?
▼計算方法はこういったサイトを参考にしてください。
お金の専門家ではないのでザックリとしかお話しできませんでしたが、「フリーランスは会社員の2倍稼いでトントン」という事実をお伝えしました。
冒頭で初任給の話をしましたが、私たちの初任給は46万円ってことになりますね。
「し…知らなかった!」という方は、翻訳一本で生きていく決意をする前に一度、こういったお金のことをよく勉強してみてください。
1.3倍だ~とか1.5倍だ~とかいろんな説がありますが、多く稼いで損はありません。
私も実際「2倍は稼げるだけの話数と単価」をこなしています。
「韓日ウェブ漫画翻訳だけでそんなにも稼げるの?」
これについては後日別記事でお話ししようと思いますので、是非フォローをお願いします!
このマガジンでは今後、
などなど、韓日ウェブ漫画のあれこれを惜しみなく伝授していきますのでどうぞお楽しみに!
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