『専門職大学』2019年4月誕生へ。
平成29年4月に誕生する。
専門職大学とは何か?
どんな大学が実際に出来るのか?
開校予定は二校。
この二校だ。
普通の大学が、専門職大学へ、変更することも可能だ。
専門職短期大学は、今のところ1校。
こちらは、平成31年4月開学予定。
『いよいよ大学生き残り時代に突入』
文部科学省でも、淘汰されるのは、仕方ないという担当者の声。
昨年度私立大の定員割れ、210大学。
全体の36.1%
この先、10年で全国の40~50の大学が消えるという見解の大学関係者がいる。
またこの先、大学の合併が進むという意見もある。
少子化の影響で、学生数は減っていく。
大学進学率は約50%程度で大きく増える見込みは無い。
現在、大学に進学している約40%が奨学金を借りている現実。
特に地方は、決して潤っていない。
そんな中での関東への大学進学は、家庭にとっても、勇気がいる決断だ。
中教審で、大学の定員に関する議論は、進んでいる。
学生に魅力ある大学づくりを行っていかないと、間違いなく消える大学が出てくる。
そんな中、大学で、不祥事を起こしている場合では無い。
大学は、教員と職員しかいない。
ベテランの教授が理事を務め、大学運営に関わっている。
ずっと同じ視点で見て来た人達が、大学を運営している。
一部、外部からの理事がいる大学もあるが、特に私立大学は、閉鎖的で、中身を積極的にオープンにしようとしない。
『何をやっているか、分からない組織に、年間約90億の国の税金が投入されている現実。』
ガバナンスが整備された、学生にとって魅力ある大学作りが、今、求められている。
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