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2022年11月の報告

今月は割と仕事が忙しめではあったものの、
なんとかそれなりに自由時間を確保して諸々活動できました!
来月は忘年会が週1くらいでこれがかなりネックになるものの、
それを越えれば年末年始!ガンガンとゲ制に時間を割きますよ!

1.ゲーム制作

ゲーム制作に関する記事は基本的にCi-enにお引越ししました。
ご興味ある方は以下をどうぞ!できればフォローもよろしくお願いします!
開設以来、サボることなく進捗毎週+毎月+ゲ制デー更新を継続中です!
そろそろまた本格ゲ制時期になれば進捗情報も増えていくはず!

ちなみに現状の最新作は以下から遊べます!
長編ゲーのためプレイ数は伸び悩んでますが満足度は据え置き(+α)くらい!


2.ゲームプレイ

(1)TGF2022のプレイ状況
今月は制作再開と仕事が忙しめだった影響で遊ぶペースはそれなり。
今月もプレイ状況をまとめたツイートを貼っておきます。
(比較のため先月分も貼っておきます)

👆最新状況
👇先月状況

大体の月間(厳密には4週間)プレイ数が見て取れますが、
今月のペースをちょうど維持すれば300作に到達する感じなのですね。
やはり開幕時点の貯金がゼロだと厳しいことが改めて浮き彫りに!
制作のため多分300作は厳しそうな情勢です。年末年始ボーナス次第かも。

(2)TGF2022以外のゲーム
今月は全くやっていません。
厳密に言うと開催中のTGF2022の関連作を多少やっている程度です。

というわけで月間MVP選定はフェス期間中は基本的に中断します。
フェスの閉幕頃にジャンル別おススメやら色々まとめるぞー。



3.note活動

今月の投稿回数は本記事含めて6回でした!
TGFのおススメゲーム紹介&感想記事がメインです。
この傾向はフェスが終わるまでは基本的に継続の見込みです。
以下、並べていきたいと思います。

若干のストックを残しつつ長編に移行している状態です。
期待作はたくさん残っているのでフェス終盤まではこの調子でいきます!

ティラノスクリプトでの制作に関する記事については、
書く気満々ではあるものの、ちょっと手が回っていません。
フェスの長編ゲームのプレイより優先しようという気が起きませんが、
スクリプト系の記事ってニーズとしてはそこそこありそうですよね。
(間違ったこと言ってるリスクはあれど初心者にちょうど良い気が)



4.読書

数は読めていませんが、積読だった1冊を崩せたのがちょっと嬉しいです。
やっぱり週に1冊以上のペースは最低でも確保したいところですね。

舟を編む 三浦 しをん
うっかり手持ちの本を再度本屋で購入してそのまま再読。
主人公と周囲の人物たちの魅力が非常に強い。善なる変人は愛らしい。
辞書編纂という莫大なエネルギーを長時間結集させる題材選定も良く、
数年ぶりに再読したが初読時同様に結末では心地よく涙を流した。
変化する膨大な言葉の数々を時代に合わせ紡いでいくロマンは凄い。

ノワール・レヴナント 朝倉 秋成
「教室が、ひとりになるまで」で惚れ込んだ作者の文庫作はこれで全読み。
処女作らしく粗さもありつつ、光る部分もありつつ、といった感じ。
ストーリーに綺麗に特殊能力を織り込むのが持ち味と感じているため、
処女作からやっている=著者もやりたいことなんだと一安心。
分量は半分~3分の1で同じ面白さを維持できるよなぁとも感じたが、
それはつまり直近で改善している部分なので今後にも改めて期待。

少女は卒業しない 朝井 リョウ
取り壊しが決まった高校の卒業式を舞台とする連作短編集。
瑞々しい表現・描写の数々に、改めて著者の感性の豊かさに唸った。
高校生特有のエネルギーや高校生活の有限性の描き方特に印象的だった。
連作短編は伏線だ!オチだ!というものが圧倒的に好みのはずだが、
これだけ文章が上手いとむしろそういった仕掛けは邪魔なのかもしれない。
なお自分は灰色男子校高校生活だったので卒業の感慨はほぼゼロ。泣ける。

光 三浦 しをん
何の気なしに購入して積読していた1冊だが、読んでとても驚いた。
直木賞作家の貫禄というか、こんな作品も書けるとは思いもよらなんだ。
容赦のない展開が繰り広げられるスケールの大きな作品で、圧倒された。
人間の業の深さ、因縁、執着、見栄、自己弁護など負の側面が描かれるが、
なぜか登場人物にはそれなりに愛着が湧くのが不思議だったりする。
島の出身者たちより圧倒的に恐ろしく感じたのが主人公の妻。恐ろしい。

落日 湊 かなえ
途中で先が読みやすかったり微妙な違和感が残る部分もあったが、
過去の事件の真実の根幹は最後まで明かされず、先が気になり一気読み。
やけに造形がリアルだったモンスター級の最低人間の存在感が抜群。
著者に珍しく救いの多い展開で、主人公2人が過去の呪縛から解放され、
今後の未来がそれなりに明るそうな読後感の良いお話だった。
気付かぬうちにサスペンスから恋愛小説に様変わりしていた印象。

ファンタジスタドール イヴ 野崎 まど
アニメのメディアミックス作だが、前日譚なので知らずに楽しめた。
奇跡的な巡り合わせの悪さでドツボにハマった主人公の姿が印象的。
天才たちの精神性の描き方が妙に生々しくリアルだった。
冒頭の描写をすっかり忘れてしまう衝撃的なシーンの数々だったが、
ラストで冒頭に戻ってきた時は物凄く腑に落ちた。
アニメの視聴習慣がないけど本編も気になったのでいつか見てみたい。



5.運動・その他

(1)ランニング
走るにはピッタリの季節になってきたおかげでそれなりに順調です。
年末に向けて出張や宴席も増えてきており、
摂取カロリーと消費カロリーがせめぎ合って体重は微増。

3日(木)  28km
8日(火)  10km
12日(土) 14km
20日(日) 15km
21日(月) 15km
25日(金) 10km
26日(土) 14km
計  106km

ギリギリ100kmに乗った程度の走行距離。
ここぞというタイミングで雨が降ったり飲み会があったりツイてない。
このくらいの距離しか走らないとちょい太るのが自分なので、
年末年始で休日も多い来月は150kmくらい走りたいところ。


(2)映画(ストレンジ・ワールドの微ネタバレ)
そういえば映画も月に1度くらいは見よう。
お金落とさなくなって映画館で映画見る文化がなくなっても困るし。
ということで思い立ったが吉日で毎月1映画をノルマにしたいところ。
今月はストレンジ・ワールドというディズニー映画の新作を見ました。

・人間の感情をどう揺さぶるべきかの方法論が確立された感のあるシナリオ
・息をつく暇さえ与えずにとにかく子どもを飽きさせまいという展開
・自分の目で確かめると驚くレベルのマイノリティ配慮の現実

というような感想でした。
マイノリティ配慮は自分の中で処理して良くできた映画だ!と思ったけど、
後で振り返るとあれだけ男性性の強すぎるマッチョなじいちゃんが
孫の同性愛を抵抗どころか反応もなく受け入れるのはあり得ないかなぁ。
肌の色とか人種とかはもはや特に抵抗感がなく受け入れられたけど、
マイノリティ配慮が前提ならもう少しうまく話に組み込んで欲しい。
良い映画だったのにそこの印象が一番強く残ってしまうのは残念。
息子をゲイにして孫は養子にして異性愛も同性愛も何でもいいさ!
みたいな孫にした方がまだ違和感がなかったような気がします。
それだとじいちゃんの父ちゃんに対する苛立ちもより自然になるし。


(3)ディズニーシー
子どもの学校の休みに合わせて年休を取ってシーに行きました。
ファストパスが廃止されアプリに切り替わったと聞いてはいたけど、
アトラクションの予約のようなものは有料でしかできなかった。
ファストパスの恩恵をこれでもかと思い知った一日となりました。
待ち時間は大型アトラクションで50分~110分なので平常運転?
でもチュロスに20分待ち、ポップコーンに40分待ちさせるくらいなら、
食べ物持ち込ませてくれないとこちとら飢え死にするぜ!とも思った。
確かにファンが多いのも大納得のテーマパークではあり、
キャストはとても親切でアトラクションのクオリティも高いのですが、
昔と比べてしまうと物価も上がりまくってるし満足度はまあまあかも。
最繁盛時に比べれば入園者は少なめな気がするのにこんなに混むとは!
ディズニーの魅力が日本中に伝わりまくった結果なんですかねぇ。

ちなみに三半規管が衰え過ぎてタワーオブテラーでちょっと酔う始末。
トイストーリーのやつは初回プレイ20万点越えでしたが、
ゲーマーなので最後の判定が上から3番目で悔しい思いをしました。
(トイストーリーのやつオモシロ過ぎで感情的な不満は吹っ飛びました)


というわけで今月もお疲れ様でした。

以上、富井サカナでした。
来月も頑張っていきましょーい!!

👇最新作『市立タイマン学園』は是非お好きな時に遊んで下さい!


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