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坂奈欧祐
2019年2月14日 08:48
本を読み終えてから、「ああ、あれにも書いてあったことと関係ある話だ」と思ったりするのはままあることで、今回もそんな話なのだけど。平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』(2012,講談社現代新書)と津村記久子・深澤真紀『ダメをみがく "女子"の呪いを解く方法』(2013,紀伊國屋書店)について。『ダメをみがく』についてはこのマガジンの2冊目でも書いたことがあって、今回は
2019年2月3日 21:16
友人に借りた本。お互いに「マーカー可」のルールのもと本を貸し借りできる大変ありがたい存在なのだけど、これもビシビシ線を引いたうえ、たぶん保管用に自分でも購入するだろうと思われる。だったら人のもの汚さなくてもよかったじゃないかという話ではあるのだけれど。大変ありがたい存在である。。『仕事なんか生きがいにするな 生きる意味を再び考える』泉谷閑示,2017,幻冬舎新書まず初めに、この本は