ぽにょ。| TABICA地域コーディネーター

旅するように働く✈️大好きな釧路の魅力を全国へ✨釧路と京都( 在住 )を行ったり来たり😊

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2020年 読んだ本。

今年は、世の中的に stay home だったり、、、ここぞとばかりに本を読んでやろうと意気込んだわりには、本を開く時間が思いのほか少なかったなぁと気付いた2020年の大晦日。 例年であれば、年末が迫ってくると自分を振り返って、文字に起こしたい衝動が起こるのに、今年は不思議とそんな気は起こらなかった。時間軸がズレているのか、自分をうまく捉えることができない。心が超オフモードw 兎にも角にも、がしがし進んできたここ数年。 が!!ここにきて、ようやくたどり着いた感、やり切

    • 足るを知る。

      2020年10月6日をもって【 藤原食品 釧路支店 】のオンラインショップがついにOpen✨Web上に載せれるとこまで来れたことに、ただただ驚きを隠せない。 オンラインショップの立ち上げを思い立ったのは8月後半。ほんの、ついこの前のこと。 よくもまぁ、短期間でここまで仕上げれたなと...今日までのスケジュールを振り返るだけでも吐きそうになる。 こんな短いスパンでカタチに出来た記録( むしろ奇跡 )は残しておく価値があるはず!!というワケで、ひと通りnoteに書き留めてお

      • 日向大神宮。

        仕事帰り、いつもの森に篭ってみた。 心に迷いがある時や、自分を取り巻く気の流れがよろしくない時など、気持ちを落ち着けるべく必ず訪れる場所。 というよりか、無意識に心が求めるように自然と脚が向いてしまう場所。 蹴上( けあげ )を越え、九条山へと東へ向かう三条通りの途中で左折をし、急勾配の坂を登り、山の中へと向かうこと、わずか1分程度で360度ぐるっと豊かな緑に囲まれる。 あの交通量の激しい三条通りの車の音が、パタっと聴こえなくなり、山の中というか、森の中というか、空気

        • 流れに身を任せてみる。

          この世で生きていく中で、じつに多くの人と出会と別れを繰り返す。あっという間に出会ってすれ違う人もいれば、ずっと縁が切れない人もいる。 そんな人間関係の中で、後者の方が圧倒的に数的には少ないのだが、いわゆる『 ご縁 』というありきたりな言葉で表現されてしまいがちな、他人と他人が繋がる現象とはいったい何なのだろう。 昨年の2019年くらいから2020年にかけて、あくまでも自分の中での感覚なのだが、何かに導かれているような、自分の意志とは別の次元で強制的に結ばれるような出会いが

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        • 【 釧路 】
          4本

        記事

          ど根性がえる。

          なんとなーくタイトル浮かんだけど...この漫画を見たこともなければ、話のあらすじも知らないし、ただわかるのは出て来るキャラクターがカエル🐸ってこと。 2019年はかなり追い詰められた感と、生きた心地がしなかった感の凄まじい1年を乗り切った後の2020年は打って変わって、芽吹くかわからない種を撒きまくってきた結果、どれもこれも場外ホームラン級の自分の想像を遥かに超えてくる実りと収穫の連続ばかり。 今までずっと、我が我がで...常に自分が進化して成功を手に入れたい!!と野心剥

          一隅を照らす。

          日々の生活の中で、咄嗟にふと頭を過ぎる言葉や人の顔だったり、、、それらは相手からの思念やメッセージなのではないかと感じる今日この頃。 わたし達が今、生きているこの世はじつに便利なコミュニケーションツールに溢れていて、一見距離感が近いようだが、便利 = 手間が掛からない為、下から上へとスクロールで簡単に流れていってしまう情報がとても多いように感じる。 要するに心に引っ掛からない = 記憶に残らないのだ。 先日、ある御寺で見掛けた一枚のポスター。 一隅を照らす。一隅とはい

          さかえるものも、、、

          祇園精舎の鐘の聲 諸行無常の響きあり 娑羅双樹の花の色 盛者必衰のことわりをあらわす 驕れる人も久しからず ただ春の世の夢の如し たけき者も遂にはほろびぬ ひとえに風の前の塵に同じ ( 平家物語より ) いまだ梅雨明けぬままの7月末。昨日は朝から京都市の北東部( 左京区 )に位置する大原の里へ。会うべく人との用事を済ませ、せっかく大原まで来たのだからと、とある場所へバイクを走らせた。 そこは。平家物語ゆかりの御寺『 寂光院( じゃっこういん ) 』平清盛の娘、徳子( 建

          なるようにしかならない。

          先日、ひさしぶりにある所を訪れてみた。 京都府立 陶板名画の庭。 http://kyoto-toban-hp.or.jp/ 打ちっぱなしのコンクリートといえば、、、そう。ここはあの有名な建築家 安藤 忠雄 氏の設計により建てられた施設であり、美術館というか、庭というか、なんとも斬新なデザイン空間。 陶板に再現された美しい名画達が屋外に展示されており、そもそも絵画を屋外で鑑賞出来るというだけでも、その発想にビビるのですがw 入園料は100円。 『 最後の審判 』( ミ

          なんもない。

          都会に住む人間がやりがちな行為...とりあえずコンビニやチェーン店を探す。 ガイドブックには必ず掲載されている釧路駅から『 幣舞橋(ぬさまいばし) 』という観光名所まで続く大通り...。 正直、期待した。 だからホテルも駅付近にした。 ...が!! びっくりするくらい店が無いのだ💦 釧路駅を出て0分の距離に教会、仏具屋に、文具店に古本屋。そして、廃墟なのか??営業してるかもよくわからない建物たち。 その瞬間!!『 となりのトトロ 』のメイが、中トトロと小トトロを見つ

          桜木紫乃さん。

          釧路の街を訪れる度に撮りまくった写真をようやく整理出来る時間ができ、パソコンに取り込んでいると、その数およそ1000枚ごえ。見返してたら、ふつふつと釧路の街への思いが沸き起こり、無性に文字に起こしたくなった。 2013年に『 ホテルローヤル 』で直木賞を受賞された釧路市出身の小説家【 桜木紫乃( さくらぎしの ) 】さんにすっかり心を鷲掴みされた3年前の夏。 彼女の小説で初めて読んだ作品は『 ラブレス 』 眠気を誘うつもりで、枕元に積み重ねられた本のうちの一冊を手に取っ

          結局は人と人のつながり。

          わたしの釧路での活動を語る上で、外せない人物がいる。それは、釧路でお母さんのように慕ってる『 みくちゃん 』の存在だ。 どちらかといえば、母というより姉妹のような感覚でw ひとりっ子のわたしにも、歳の離れた姉がいたらこんな感じなのだろうかと思ったこともあるくらい、お互いの歳の差を忘れてはしゃげる仲なのだ。 みくちゃんは、2018年12月に生まれて初めて行った2泊3日の釧路旅行で2日目に訪れた、とある喫茶店の店長さんだった。 そしてまた、みくちゃん会いたさに3ヵ月後には再

          旅する本。

          2019年もあとわずか。一昨日、ようやく仕事納めを迎え、待ちに待った冬休みがやって来た!! 実家へ帰省しようかとも思ったが、毎年恒例の年末年始『 新幹線指定席争奪戦 』における初動を完全にミスった為( ̄ー ̄) ← その現場に長年いたにも関わらずw ひとまず帰省は延期することに。 自宅の部屋の片隅には、積みに積まれた「 積読( つんどく ) 」がどんどんと高さを増し、あれだけ隙間の時間を見つけては本を開いていたのに、この1年はその時間さえも捻出できないくらい時間に追われ

          季節はうつり変わり。

          昨年の2018年12月。 ちょうどこの場所で、同じアングルで眺めたこのクリスマスツリー。季節をぐるっと1周したのだと思うと、それだけでもう胸がいっぱいになる。 たまたま関西のLCCのSALEがきっかけで、たったひとりで旅行にきて、今ではすっかり足繁く通っている釧路の街。 来る度に素晴らしいご縁がリレーのバトンのように繋がっていって、この1年、本当に釧路の方々のおかげで随分と成長させていただいた。 現在、自分の立場上、住まなければならない町と関わりたい街での活動という意

          うねりの中で。

          2019年。平成31年。令和元年。 なんともまとまりのない。 そんな慌ただしく、落ち着きのない世の中のせいか、この1年、なんとなーく流されるまま、時代のうねりの中を流木が波間を漂うように、心は無に近く、目の前で起こるすべての事柄は果たして現実なのか一瞬、落ち着いて考えないと判断つかない感覚に捉われることが多かった。 わたしの人生の中で、大きく影響を与えられた2人の作家のうちのひとり、村上春樹さんの『 ノルウェイの森 』で、主人公のワタナベが「 僕は今どこにいるんだろう

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          森の京都 ( 美山編 )

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          もうひとつの京都。

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