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季節はうつり変わり。

昨年の2018年12月。

ちょうどこの場所で、同じアングルで眺めたこのクリスマスツリー。季節をぐるっと1周したのだと思うと、それだけでもう胸がいっぱいになる。

たまたま関西のLCCのSALEがきっかけで、たったひとりで旅行にきて、今ではすっかり足繁く通っている釧路の街。

来る度に素晴らしいご縁がリレーのバトンのように繋がっていって、この1年、本当に釧路の方々のおかげで随分と成長させていただいた。

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現在、自分の立場上、住まなければならない町と関わりたい街での活動という意味では2拠点で仕事をしているが、釧路での自由な活動はまさにTABICA事業部のリモートワークという制度に尽きると思う。

出社しなくても、好きな場所、好きな時間に仕事を進められ、サポート体制も充実、フォローしてくださる方々も非常に温かい事など、TABICA事業部の層の厚さを感じながら日々、地域コーディネーターの仕事を心から楽しんでいる。

普段は、それぞれの地域コーディネーターが違う分野で個々に好きな事を突き詰めているため、一見バラバラな感じを受けるが、決してそんな事もなく、一歩下がって全体を見渡せば、大きな輪で繋がっており、持ち前の情報や経験をシェアしながら、TABICAの『 人の住処を旅する 』というコンセプトの軸のもとに同じ方向を向いていることから、ひとつのチームみたいな感じで部活をしてるような感覚になる時がある。

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TABICA地域コーディネーターとしてはまだ1年にも満たないが、今年はとにかく釧路の街に溶け込み、釧路の方々に顔を覚えてもらって、精神的にも胃袋もw 存分に支えていただきながら、耕しまくった結果を来年、ひとつでも多くの体験を生み出し、カタチにする事で次のステージへとコマを進めたいと思う。

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ふと。窓の外に目をやれば遙か上空、雲ひとつない青空の中を飛んでいる。

関空へ着けば、またダブルワークのパート主婦生活が明日から始まる。TABICA地域コーディネーター( リモートワーク )も入れればトリプルワーク。

けど満更、嫌いでもない自分もいたりw

ジブリ映画の『 耳をすませば 』でお父さんが娘の雫に『 人と違う生き方は、それなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにもできないからね。』と言うセリフがあるが、脇目も振らず、一生懸命な中にも、きちんと覚悟をもって取り組む大切さを気付かせてくれる重要なシーン。

自分の身に降りかかること、目の前で起こることは誰のせいでもなく、すべて自分が招いたこと。掴むも手放すも自分次第。

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restart。

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