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ど根性がえる。

なんとなーくタイトル浮かんだけど...この漫画を見たこともなければ、話のあらすじも知らないし、ただわかるのは出て来るキャラクターがカエル🐸ってこと。

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2019年はかなり追い詰められた感と、生きた心地がしなかった感の凄まじい1年を乗り切った後の2020年は打って変わって、芽吹くかわからない種を撒きまくってきた結果、どれもこれも場外ホームラン級の自分の想像を遥かに超えてくる実りと収穫の連続ばかり。

今までずっと、我が我がで...常に自分が進化して成功を手に入れたい!!と野心剥き出しで生きてきた節があったが、今年に入ってから、関わるようになったプロジェクトだったり、まわりにいる人達のおかげか、明らかに風向きだったり、人生の流れが変わってきている。

常に力んだ状態で自分の欲求のままに引き寄せようとしていた事が、ある時期を境に何もしなくても思い描いたようにスムーズに物事が運んだり、心もギスギスする事なく、あたたかい気持ちで護り繁栄させる事が出来るようになっていた。

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体内酵素のように、ただその場に居させてもらえる事で、今後の人生で関わりたい人たちや、やりたい事がはっきり見え、それらがいつしか確固たるものとなり、嘘偽りのない掛け替えのない本質的な部分に到達する事が出来た。

居心地が良い人、場所、仕事。

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仕事内容的には、むしろやる事や抱えるものが増えてしまってる感もあるのだが、どうも心の安定感という最高のアイテムを手に入れたらしい。

自分に向けてただ頑張ってた頃は、空回りしまくって思うような結果も出なくて苦しかったけど...今年の春くらいから、わたしにとっての成功は心地良いと思える人たちや仲間たちとプロジェクトを達成させる方法を考える時間が何よりも幸せだ!!と感じられるようにもなった。

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幼い頃からずっと関わってきたスポーツの世界は、選手として使われるか?使われないかの競争が当たり前の日常で、社会人になってもかつて国営だった大手でたちはだかる正社員と契約社員の格差、正社員試験合格への狭き門、いつしか頑張りどころに訳がわからなくなり、モチベーションは下がる一方。

20代という人生で1番華やかなイメージをしていた若い頃の自分は、多数決がすべて、長いものに巻かれろ主義の大波にのまれ、大きな組織や輪から外れる選択をした人間に対する風当たりは、親でさえも冷ややかなものだった。30代前半を迎えた人間に対する脱落者の刻印とレッテルから受けた心のダメージは、もう振り返りたくもない。

事を荒立てず、側から見ればそれなりに幸せそうで、何の不足も無く、ただ安定さえ求めていれば良かったのかもしれないけど、リスクジャンキーなわたしは安定よりも変化、捨て身の覚悟で人生を切り拓いてきた。多分、これからもその基本的なスタンスは変わらないと思う。

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ただ、これからは少しでも若い世代の未来のためにヒカリになれたらと思う。

長年、関わってきて、どちらかといえば自分にとってはあまり良い思い出のなかったスポーツの世界。

さまざまな経験を経て、人としてのステージがワンランク上がった状態で、悪条件の環境にも屈することなく貪欲に頑張り続ける子供たちや素晴らしい親御さん方に出逢えたのは大きなターニングポイントだった。

どんな事でもいい、ほんの些細な事でも手を携えて、一緒に乗り越えていけたら嬉しい。

記事を最後までお読みいただきましてありがとうございます✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝胸いっぱいの感謝をこめて☆また、サポートも嬉しいですが、スキ♡は何よりも励みになりますのでどうかよろしくお願い致します!!