転職活動
まさか自分が一年で2回も会社を辞めるとは思っていませんでした。
今は転職活動中で時間があるので自分の人生を振り返っていると、自分は誰かに嫌われたくないというのが行動指針だったようです。
自分で何も決められずに22歳まで生きてきてしまいました。誰かに言われたからやる、怒られないために勉強をする。
中学、高校と真面目な人間でした。
宿題など忘れることもなく、高校に至っては皆勤でした。それは、自分がそうしたかったからではなく、そうしていると心地が良かったからです。
ただ、大学に入って親元を離れて自由な時間が多くできました。大学時代は悲惨なものでした。自堕落に毎日を過ごし、気づいた時には就職活動のタイミングでした。
そこで気づいたことが、したいことが何もなかったのです。会社の求人をみても、心が動かされることはありませんでした。だらだら就職活動を進めていき、なんとなく周りの友達も知っている不動産に勤めました。
初めて社会人というものを経験して、仕事の難しさというものを実感しました。
お客様に対して後悔のない選択をして欲しい自分。ここでも持ち前の嫌われたくない病が発症、8ヶ月で退職。
とってつけたような理由で、広告代理店に転職。テレアポを経験。周りの同期と勝手に比べて、勝手に落ち込み、メンタルブレイク。
自分は弱い人間だと思い込み、先輩からも暗いといわれ、どうしたらいいかわからなくなってしまい、また離職してしまいました。
二つの会社を経てわかったこと。
自分は何かにつけて他の環境のせいにする癖があると思い、そこをなんとか治そうと努力しています。
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