どんぐり拾いは楽しいどん♪ -どんぐりクッキー作り-
すっかり秋めいて、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋。
皆様どのような秋をお過ごしでしょうか?
暑くてしぼんでいた色々なやる気が、涼しさでメラメラと、フツフツと、ぐつぐつと湧き上がってくる季節。
今回は、秋に外で楽しめる遊びの1つ、どんぐり拾いです。
しかも拾った後クッキーにしちゃいます(*^^*)
ちょっと余談で私と食べるどんぐりのお話を・・・
クッキー作りだけ読みたい方は飛ばしてくださいね。
食べるどんぐりとの出会い
最初に食べれるどんぐりと出会ったのは、公園遊びをしていた時。近所の子供がどんぐりを割って食べていたから。(ワイルド!)
更にその公園は鳩が多く、どんぐりを割ってやると、鳩もどんぐりの実を食べるんですね~。
私も真似をしてどんぐりを食べました。ナッツという感じで美味しかったです。今思うとあのどんぐりは‘‘マテバシイ‘‘だったのではないかと思います。
どんぐりには色々な種類があります。
その中でも渋みが少なく、食べやすいのが‘‘マテバシイ‘‘と‘‘スダジイ‘‘。
スダジイの方にも、食べるきっかけがありました。
娘と幼稚園の帰り道、どんぐり拾いをしていたんです。
この時は食べる目的はなく、ただ遊びで道に落ちているどんぐりを拾っていました。そんな娘を見たご婦人が声をかけてくださり。
「あら、これはスダジイね。昔拾って食べたわ。」と、教えて下さったのでした。
よく洗って、フライパンで炒って、塩をかけて食べたと教わり、早速娘と拾い集め、炒って食べたのでした。
炒ったスダジイはポップコーンのように香ばしく美味しいです。(でもとっても硬かった…。)
マテバシイは生食。スダジイは焼きナッツ。
以上食べられるどんぐりとの出会いでした。
どんぐりクッキーレシピ
今回紹介するどんぐりクッキーのレシピはこちら↓
【材料】
スダジイ:約80g(からなし)
バター:40g
砂糖:65g
薄力粉:130g
①どんぐりをよ~く洗う。浮いた物は捨てる。(カビてたり、中身がなかったりするため)
②カナズチでどんぐりを割る。
殻が飛び散るので、気になる方はシート等ひいてくださいね。
③殻をむき、中身を取り出す。
④取り出した実の重さを測る。
⑤20~30分煮る。浮いた薄皮は取り出す。
⑥すりこぎですり潰す。
⑦バター、砂糖、小麦粉をまぶし、丸くして鉄板にのせる。
⑧200度に余熱したオーブンで25分焼く
どんぐりはスダジイだけではなく、マテバシイと混ぜて作っても大丈夫です。
読んでくださりありがとうございました。
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