フリーランスエンジニアになりたいけどどうしたらいいかわからない方へ
会社を辞めてフリーランスエンジニアになりたい。
でもどうしたらいいかわからない。
何から始めたらいいのかわからない。
そんな方のための記事です。
フリーランスエンジニアになりたいけどどうしたらいいかわからない方へ
働き方改革が進んできて、フリーランスで働くということがだいぶ浸透してきました。
会社員エンジニアのなかには、将来的にフリーランスになりたいと思ってる人もいるでしょう。
そんな方の参考になれば幸いです。
【現状把握】今すぐ、あるいは近いうちにフリーランスエンジニアになりたいのか?
まずやるべきは現状把握です。
あなたは今すぐ、あるいは近いうちにフリーランスエンジニアになりたいですか?
答えがYesなら次のステップに進みましょう。
もし答えがNoだとしたら、今は会社員エンジニアとして経験を積むことを優先したほうが良いかもしれません。
「いつかなれたらいいな」と思ってる方は、将来を考えつつも目の前のことに集中する期間でしょう。
【現状把握】フリーランスエンジニアになれる実績・スキルを持ってるのか?
今すぐ、あるいは近いうちにフリーランスエンジニアになりたい方は、そのための実績やスキルを持っているかを確認しましょう。
フリーランスエンジニアだから会社員以上にスキルが必要ということもありませんが、少なくとも会社の仕事が普通にできる状態でないとおすすめはできません。
まだ社会人1年目やエンジニア転職して間もないという人は、見せられる実績やスキルを磨く時期。
体感ですが、おおよそ業務経験3年くらいあるとフリーランスエンジニアになった後も仕事に困らないかなーと思います。
仕事(案件)の取り方を知ろう
フリーランスエンジニアの仕事(案件)の取り方は大きく分けて以下3パターンに分かれます。
知り合いやSNS経由で探す
クラウドソーシングで探す
エージェントで探す
1,2は営業活動や単価交渉も自分で行います。
一方で3の場合は営業や採用プロセスの事務手続きをやってもらえるので自分でやる必要がなくなります。
仕事を取る自信がないという方は断然エージェント利用がオススメです。
エージェントはどこでも構いませんが、ここでは僕自身が利用してるエージェント「iTrich(アイトリッチ)」を紹介しておきます。
サポート内容が豊富なので、初めてフリーランスエンジニアになるという方は是非利用してみてください。
会社を辞める準備をしよう
フリーランスエンジニアになる決意が整ったら、会社を辞める準備をしましょう。
どんなに遅くとも辞める1ヶ月前までに、できれば余裕をもって会社に辞表を提出するのをおすすめします。
なかには辞めるときに会社と揉めてしまう人もいますが、揉めて得することは一ミリもありません。
上司や同僚とは穏便に、業務に迷惑かけることなく、しっかり引継ぎをして退社しましょう。
開業準備をはじめよう
フリーランスになるということは、企業に所属せずに個人事業主になるということです。
個人事業主になるためにやることは以下の通り。
開業届の提出
国民年金の手続き
国民健康保険への加入
青色申告承認申請書の提出
手続きについてわからないことはお近くの役所や税務署で教えてもらいましょう。
これらの手続きが完了したら、あなたは晴れてフリーランサーです。
書類提出だけでフリーランスになれるのであまり実感はわきませんが、意外とそんなものです(笑)
フリーランスエンジニアとして実績を積もう
フリーランスエンジニアになったら、目の前の業務にしっかり取り組んで実績を積みましょう。
「収入を上げたい」
「自由な働き方がしたい」
そう思ってフリーランスという道を選ぶ人が多いでしょうけど、そのためにはやっぱり実績がとても大切です。
継続案件をやりつつスキルアップのために勉強するような人なら、ちゃんと交渉すれば単価は上がっていきます。
他業種に比べて安定収入を得やすいので、エンジニア収入をさらに上げるために頑張っても良し、収入の柱を増やすために副業をするも良しです。
あなたの望むキャリアのために進んでいきましょう。
まとめ【一歩ずつ進めばフリーランスエンジニアは誰でもなれる】
今回は、『フリーランスエンジニアになりたいけどどうしたらいいかわからない方へ』というテーマでお話ししました。
こちらの記事でも書いてますが、エンジニア3年くらい経験していればフリーランスでも比較的安定して食っていくことができます。
本記事が独立を検討する会社員エンジニアのあなたのお役に立てていたら幸いです。
それではまた。
先にお礼を言っておきます。 ありがとうございます!