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【サービス論】作業が出来て初めて意味をなす+αのサービス

この2日間、呑んだなぁ。
一昨日はマネージャーとヒロ。
昨日はメーカーさんと視察。

あすけんの先生に驚かれてしまったわ(笑)

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これでもしっかり入力していないよ。
ざっくりとだけ。
まともに入力したら怒られそうやな(笑)

まあ、ええ時間を過ごせたから良しとしよう。

さて、満太郎には接客サービスについて2つの考え方がある。

【マストなサービス】
絶対してや~というサービス。
いわゆるマニュアルかな。
アルバイトさん含めて、全員できるようになろうねっていうもんやね。
<例>
・笑顔でお客さんの目を見て対応する
・メニューの説明をするかどうか?確認。説明が必要な場合には、蒸し餃子が一番人気であることを伝える

【ベターなサービス】
店のルールにないことやけど、状況判断でお客さんのためになることを考えて動けたらいいよね~っていうもの。社員には、チャレンジをすすめている。
<例>
・記事の最後に昨日の実例を紹介するで


昨日はメーカーさんから「なるほどな~という話」を聞いたので、ここにアウトプットしてみる。多分、間違っていないはず(笑)

【土台となる作業と+αとなるサービス】
作業。いわゆるマニュアルやね。僕らでいうマストなサービス。

+αとなるサービスは、僕らでいうところのベターなサービスやね。

「作業が出来て初めて、+αとなるサービスが意味をなす」
という視点で話を聞いた。

飲食店にとって、当たり前にお客さんが求めているもの。
「注文した料理が間違わずに出てくる」とか「料理をお待たせしすぎない」とか「不快に思わない程度の接客」とかね。

これは作業やね。

この作業ができていないのに、+αとなるサービスを連発したところで、意味はないよね〜っていう話。

僕なりにまとめると、、、
【作業ができても満足度は大きくは上がらない。けど、できていなかったら不満足度は高まる。】

【+αとなるサービスはできたら満足度は上がるけど、無かったとしても不満足にはつながらない】
ということやね。

飲食店に当たり前に求められている「作業」は全ての土台となんよね。

土台の底上げは大切やなぁと改めて認識したね。

さて、最後に満太郎にとってのベターなサービス。

昨日の社内SNSの「どや!喜ばれたサービス自慢」グループでコウタが嬉しい話をアウトプットしてくれていた。

【前提状況】
現在、兵庫県は19時半までに酒類提供しないといけない。愚直に守っている満太郎は、19時半以降は絶対にお酒を提供しない。

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ラストオーダー時の瓶ビール2本オーダー。

お客さんの要望は、冷えたものを飲みたい。

作業としては「ごめんなさいね。ルールなんです。」と言いながら、2本同時に普通に出すことでOKやけど、、、今回はアイスペールを使った。

まるでワインやな笑

次に同じことがあっても、状況次第ではお断りしてOKやで。
ベターなサービス(+αのサービス)は再現性が無くてもいい。

昨日のお客さんが「絶対また来るね」って喜んでれたなら、それが全てや。

しかし、半年前にも時短営業の現実として記事にしていたけど、、、


いつまで続けるねん、こんなこと・・・。

オリンピック終わるまでは、我慢するつもりやけど・・・。

ぼちぼち頼むで、ほんまに。

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