自主性に任せるだけでなく・・・やらざるを得ない環境づくりも大切かもね。
昨日のミーティングは、新しい試み。
僕から事前に発表していた議題を2つ。
これについて、ペーパーに書いてもらうようにした。
もちろん特に意見が無ければ、「意見なし」としてもOKというルールにしてね。
ミーティングの場で発言することが苦手な人も「考えたことを書いてね」とすれば、それなりにアウトプットしてくれるものである。
今回は、0→1を考えるような話だったので難しかったかも?だけど、あとで提出された用紙を見ると、やってよかったなぁと思う。
ええトレーニングになったんちゃうかな。
やるかやらないか?は皆の自由。
やってくれたほうが成長できるし、仕事が今よりも面白くなるよ~という僕の基本的なスタンスは変わらないけど、、、。
自主性を重んじるのではなく、考えざるを得ない、アウトプットせざるを得ない環境を作るのもありかもね。
たとえ話でいうと、、、
学生時代の部活で、めっちゃきつい練習を「させられた」。
自主的ではなく「させられた」(笑)。
こんな経験をした人も多いと思う。
そのころの経験を振り返る人は、大体「あの時のしんどい気持ちがあったから、今がある」とか「いい経験できた」とかって語る人が多いんよね。
なんでもかんでも、本人の意思とは関係なく「やらせる」では問題が生じるやろうけど、たまには「やらざるを得ない環境をつくる」こともやっていこうと思ったよ。
「人」って甘いからね、僕も含めて、、、。
経営者は、常に危機感を感じやすいから、努力というか、行動をしやすい環境やけど、、、。
社員の皆に「危機感を持て!」っていうても、経営者のそれを、社員が感じることは、なかなか出来ないと思うんよね。
せやけど、、、。
皆が成長したり、人生を豊かに過ごせるようになるために、引き続き、あの手この手を試していかなあかん。
人は変わるもんね。僕や幼馴染の近藤マネージャーも大幅に変わったし、うちにいてる社員。3年も経てば、3年前とだいぶ違うもんね。どうせ、かわるなら、ええ風に変わってほしいもんね。
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