うちの会社の理念は主語と相手で変わるねん

うちの会社の理念
「関わってよかったと思われる存在に」

この文言の内容は、主語と相手によって、色々と置き換えられる

・満太郎(飲食も福祉も)を主語として、相手がお客さんの場合
「来てよかったと思われるお店(事業所)に」

・スタッフを主語として、相手もスタッフ(※)とした場合
「一緒に働いてよかったと思われるスタッフに」
(※)上司、部下、先輩、後輩、同僚問わず

・会社の経営者である僕を主語に、相手がスタッフの場合
「ここで働いてよかったと思われる会社に」

誤解を受けるかもやけど、、、逆もある
 スタッフが主語で、相手が経営者である僕の場合
「雇用してよかったと思われるスタッフに」
※役職ある社員には特に意識してほしいねん、会社への価値提供
※経営者とスタッフは上下ではなく対等。役割と責任が違うだけ。
※これだけ貢献してるねん!っていうアピールは大歓迎よ

こんな感じで、うちの理念は主語と相手で、変わっていくねん

まあ、矢印を自分に向けず、常に相手に向けていこうなという話やね

上記の登場人物は、お客さん、スタッフ、経営者としての僕(会社)

けど、それ以外に無くてはならない存在がいる

それは業者さんや関係機関やね

毎日、食材やお酒を運んでくれる業者さんがいなければ、飲食店は成立しない 

郵便局やクロネコ、佐川などの配送業者さんもそうよね

福祉事業なら、役所や関係機関もそう
昼ご飯を作って持ってきてくれる弁当業者さんもそう

そんな業者さんに対しても

うちの会社の理念に沿うなら

「取引してよかったと思われる会社(店)に」

ならないといけない

相手の目を見て挨拶するのは当たり前

相手が納品しやすいようにするスペースなどの配慮も必要
※代引きの場合、釣銭の配慮なども含めてね

細かいところやけど、そういう配慮ができる集団でいたい

取引している業者さんだけではないで

店にかかってくる一方通行の営業の電話に対してもそう

ぶっきらぼうに対応するのは、心の余裕のなさの表れ

そんなんで、ええ仕事はできひん

営業の電話には対応マニュアルに沿って、できるだけ時間をかけずに、電話を切ればいい
※本部で管理してるから、店では判断できない
※メールか郵送で資料徴求ね

高圧的な態度で対応する必要ない

イライラをぶつけても仕方がない

どうせやったら、応援してもらえる会社(店)になろうや

媚びを売るわけではない

けど、お金をもらう対象のお客さんにだけ、ええ顔をして、お金を払う対象の業者さん(候補も含めて)には、きつい顔をする

そんなん格好悪いやんと思うだけ

理念に沿った行動ではないやんと思うだけ

過去にも同じようなことを記事にしていたな~


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