小さい会社の社長の仕事（作業レベル）僕が思う本来の社長の仕事。

うちのような小さい会社の社長は何でも屋さんである。

会社の本業は餃子酒場満太郎の店舗運営、セントラルキッチンの運営（今修行中）、通販事業の運営。

けど、その他にも小さいことから大きいことまで、なんやかんやと、毎日色々ある。

大きい会社なら、営業部・総務部・経理部・人事部・広報部・生産管理部・法務部などなど。
各部署毎に分かれて、それぞれ専門的な仕事をしている。

うちの会社の場合、営業部→餃子酒場満太郎と通販事業。
生産管理部→セントラルキッチンやね。

僕自身もそれらに関わっているが、営業部は近藤マネージャー、生産管理部は父親が中心に見てくれている。

それ以外の仕事は、社長の出番である。

経理部ー給与計算、給与支払い、経理ソフト入力と管理会計立案

総務部ーその他の部署にないこと全部（コピー用紙買う、電球交換などの備品管理など）

人事部ー採用・退職・労務管理

広報部ーチラシ制作、ネット販促

法務部ー法的トラブルへの対応

こういったらなんかカッコええ感じもしますが・・・

・毎月のアルバイトさんのタイムカード計算

・エアコンや冷蔵庫の調子が悪いと連絡があれば、現地へ確認しに行き、必要があれば業者さんに連絡して、諸々商談。

・社員の通勤に使っている会社の原付バイクの任意保険の期限が終わることについての更新手続き

・各種営業の方との商談

•ＤＭハガキやチラシなどの販促物企画

細かいことが諸々です。
これ、今日の僕の仕事笑

ここにないことで社長ならではの仕事としては、、、

金融機関からの借入、新規出店や閉店などの検討や意思決定などかな。

でもね、これは全部作業レベルの話。

脱線してまうけど、、、

満太郎をする前。鯛焼きや、とんかつ出前、串カツ屋などをやっているころ。
セントラルキッチンがなくて、ガッツリ現場に入ってたとき。

仕込みや掃除から、閉店作業まで、現場の時間で一日10時間〜14時間くらいの時間をとられていた。

そして、当時はお金もなかったので、ポスティング、給与明細の作成など、今は外注していることも、現場以外の時間に自分でやっていた。

眠たい目を擦って仕事してたけど、今よりも長い時間働いていたけど、結果が出ず、お金が減っては、支払いできないから借金してたなー。

昔と比べたら、今は自由な時間を取れるようになった。外注できるところはしているしね😊

今はお金も残りつつ、時間はとれてる。
※何度もいうけど、借金はまだまだあるよ笑

そこで作業ではない、社長の仕事。

僕の思う本来の社長の仕事は、、、

自由に使える時間を使って、、、

人と会ったり、本を読んだり、noteを見たり、スタッフと飲んだり、、

そこでインプットしたことを、どれだけ会社経営という場にアウトプットして結果残せるか？

大袈裟に言えば、、、

①うちの会社はどうやって世の中に価値を提供できるか？を決めること

②価値の提供によって得たお金を何に投資していくか？を決めること

③何に投資するか、決めたことに対して、皆をやる気にさせて、結果残して、皆をハッピーにすること

長時間働くことに満足してたら、あかん。

経営者は労働時間の対価でお金をもらっているわけやない。それでは、スタッフも家族も幸せにできひん。

価値を提供する対価として、お金をもらっているわけやから。

労働時間は前より減ったけど、今の方が胃が痛くなるようなプレッシャーを感じることは多いなー。

小さい会社の社長やから、主役である営業部（満太郎の現場で働く皆）が力を発揮できるよう、諸々裏方の仕事をこなしつつ、、、

僕が思う社長本来の仕事で力を発揮して結果を残していく。それがスタッフやお客さんのハッピーに繋がる。

うーん、まとまりない文章ですが、、、

今日はこんな感じで、、、😅