自分が一緒に働きたくない人間に給料払ってまで、店を営業したくないんよね。

いつもニコニコしていて「スタッフのために」の綺麗ごとを言うキャラ(笑)が定着しつつあるけど・・・。

その裏?では、自分が一緒に働きたくない人間とは、仕事をしたくないっていうワンマン経営者であることを自覚している。

一緒に働く人が誰でもいいわけではないんよね。

僕にとってのストライクゾーンがあり、そこを外れる人。
外れることが当たり前の人とは仕事をしたくないという気持ちがある。
僕にとってのストライクゾーンとは、「真面目さ・誠実さ」であること。

極端な例やけど
「仕事ができるけど、不真面目・不誠実な人間」より、
「仕事はできないけど、真面目・誠実な人間」と一緒に仕事したいよね。

前者のタイプの人。
実際に、アルバイトさんで過去に数人辞めてもらったり、辞めてもらうよう打診したことが何度もある。

「仕事ができてるって、勘違いせんときや。君はうちの店に不要やわ」

こんな感じでね。

けど、ありがたいことに4店舗と1工場を経営しているけど、人に困ったことはない。

先日、ある飲食店経営者と話をする中で、「〇〇店の△△店長が仕事は出来るけど、不誠実で横柄な部分があって、嫌なところが目立つ。けど、△△店長が抜けたら、〇〇店は回らないのが悩み」っていう話を聞いた。

不誠実で横柄な部分の細かい話を聞いていると、僕のストライクゾーンから外れる話だった。

僕なら、確実に△△店長を辞めてもらっている。〇〇店が回らないなら、自分でやる。自分が出来る環境でないなら、〇〇店は閉店する。

こんな小さい会社に入社して力を貸してくれているスタッフに感謝している。彼らに1円でも多く給料を高く払いたいし、待遇をよくしたい気持ちがずっとある。

自分が一緒に働きたくない人間。もっというと、給料を1円でも払いたくない人間に給料を払ってまで、お店を営業する気はサラサラない。

こんなことを改めて思った、先日の飲食店経営者との話。



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