「最近の若いやつは」と言うならば

昔から決めていたことがある。

「最近の若いやつは、、、」のあと、ネガティブな発言を言うオッサンにならへんこと。

居酒屋に通い出した若い頃(10代?💦いやいや20代💦)。

よく年上の方から、そのセリフを言われて、ええ気分したことがなかったなぁ。

「そんなん知らんやん」ってなったもん。


大昔からあった言葉らしいけどね、、、。
エジプトは笑ったわ。

うちにも若い社員が数名いてる。

ついつい、彼らの年齢の頃の自分と比べてしまい、
「もっと頑張ろうや。それくらい自分で考えて、できるやろ?もったいないで!」ということが頭をよぎることがあるけれど、、、それは考えても仕方がない。

比較対象の若い頃の自分が、美化されている可能性も往々にしてあるしね(笑)

僕の若い頃と比べて、会社のステージは上がっていて選択肢が多くなっている現状。

僕が20代後半や30歳前半のときは、売上がなくて、資金繰りに必死で、、、そして勉強も大してしてなくて、ひたすら長時間働くだけだった。

今は、ある程度の時間も取れて勉強もできる環境。

若い社員には、どんどん成長してもらいたい。

それが僕の経営者としてのモチベーション。

まあ、成長しなくてもいい選択肢もある会社やけどね。多様化を受け入れる会社です。決められたシフトを守ってくれるだけで感謝やねん。

さてさて、僕はもうすぐ41歳。

彼らが40歳前後になる、約10年後。

51歳の僕が40歳前後の彼らを見て、「最近の若いやつらは」の内容をどうせ言うなら、、、「俺の41歳のときより、すごいよな〜。」ってポジティブに言えるようになりたいなぁ。

同じ、若い頃の自分と比べるなら、、、

経営者として人の人生の大部分を預かっているなら、、、

同じ年齢の頃の自分を超えてもらいたいねん。

「最近の若いやつらは、すごいんやで」って、社内で言えるようになりたいねん。


51歳の自分もまだまだ成長することが前提やけどね。歳下の彼らに胸を張れるために、、、。

実際、41歳の僕は、まだまだ成長中やで。

昨日は仕事の合間に息子と小一時間。

セミ取りへ。


虫が苦手な僕。
幼少期から虫網をもって遊んだ記憶がない。

息子がセミがほしいというから、40歳超えて初めて虫網片手に、、「セミのとりかた」をググりながら、、、セミ取り達成したで。

カーネル・サンダースは60歳を超えてからケンタッキーフライドチキンをつくった。

辻孝太郎は40歳を超えて初めてセミを捕まえた。

人生何歳からでも、チャレンジできて成長できるんやで〜。

うーん、ちょっとまとまりがない記事やけど、、、。

時間がなくなったから、この辺で、、、💦



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