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日向の本棚

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読んでいてほっとする、大好きな記事を集めています。
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#エッセイ

挫折した丁寧な暮らし

数年前にインスタグラムのタグで知ったこの言葉 綺麗なリビングや日当たりのいい部屋でコーヒ…

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読むと腹が減る文章。

いや腹減った。今日朝飯食いそびれたんですよね。 腹減ったついでに理想の朝飯についてさっき…

46番
3年前
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ラオスにいて考えるようになった「消費」のあり方

ラオスで2年暮らし、自分の今後に大きく影響すると思われる価値観が変わった。それは「消費」…

「お母さんのおにぎり」のような文章が書きたい

長い間放置していた下書きを再開した。きっかけはサトウカエデさんのnote。 こんなこと書くと…

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女の人の人生きっと後半戦も楽しいよ

今年の9月、37歳を迎える。20代のときに病気は一度したものの、快復してからはつつがなく日々…

上田聡子
4年前
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物語を内面化してしまうことの危険性について

ライターという仕事柄、人にインタビューをさせていただく機会がときどきある。そのかたのこれ…

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感性の自衛

10代の頃、毎日を生きるのが苦しくて苦しくて悟りを早く開きたいと思っていた。 悟りを開けば、とんでもなく日本人差別してくる教師の態度も一瞬で受け流せる。小うるさい小学生にも何も思わない。絶賛反抗している親にも腹は立たない。自分の悪口を裏で言っているかもしれない友達も笑って一瞬で捨てれる。曖昧でどうなるかもわからない恋愛だって余裕で流れに任せられる。 そう思っていた。 そう思っていたら、本当に色んなことを諦めていった。何かを思っても無駄なことは言わないし、笑えなくても笑う

極楽浄土にいる鳥は、どんな言葉をはなすだろうか?

極楽浄土はどんな場所かなんて、これまで気にかけたことなかった。 「死んだら極楽か地獄のど…

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