「不安」の違和感
みなさん、こんばんは。
ワールドカップ始まりましたね。
開幕戦を見ようと1時まで起きていたのにホイッスルと同時に眠りについていました。
今日は起きてるぞ……
さて、今回は「不安」に関する経験を書こうと思います。
「不安」の違和感
私は心配性です。
鍵閉めたかな、元栓閉めたかな、エアコン消したっけな
いろんなことに不安になります。
(突如大胆になって一人でフランスに行ってしまったりしますが。)
仕事をする時も大体の見通しがついていた方が気が楽です。
社内で新しいポジションを担当して欲しいと打診をいただき、もう一人の担当者と「頑張って行こう!」とスキルアップに勤しんでいました。
ところが、その相方の体調が不安定になってしまったようです。
上司から呼び出されまして、相方の作業を減らすために、相方は新しいポジション担当から外れること、私に諸々の仕事を引き継ぐことを伝えられました。
私自身も兼務でして、これから忙しくなるところです。
とはいえ、新しいポジションについては楽しみな仕事だと思っています。
しかし、話を聞いた時、素直に良い返事ができませんでした。
その様子を見た上司は、「忙しくなるし、仕事が回るか不安だよね」と言わってくれました。
上司は優しい方です。私に寄り添おうとしてくれたのだと思います。
ですが、「不安だよね」「仕事まわりそうかな?」と何度も何度も言うものですから、逆に違和感を感じてしまいました。
ひとまず、「頑張ります」「大丈夫です」と伝えてその場を終えました。
打ち合わせの後、よく考えてみました。
確かに忙しくなるとは言いました。
しかし、私の不安はそこではありませんでした。
結論、違和感の根底にあったのは「孤立」でした。
相方がいなくなった今、誰と切磋琢磨しよう。
新しいポジションなので、今後の方針、進め方も一人で考えていかないと。
わからなくなった時、誰に相談しよう。
貴重な「同期」を失ったことに対する不安でした。
一緒に頑張ろうと言っていた矢先だったので、驚きが大きかったのです。
この経験から分かったこと
不安を口に出すことは勇気が要りますし、難しいです。
自分の中で整理しないと、何が不安なのか、自分でもはっきりとわからないと思います。
頭の回転が遅いかもしれません。
トレーニングすれば、その場で上司にどう伝えて、どう対応して行こうかと考えられると思います。
今回の私は、自分を理解するまでに時間がかかってしまいました。
ですが、自分と向き合うことは必要です。
不安をなくすために、色々と調べてみたり、他の分野の知識をつけたり。
「失敗は成功のもと」と言いますが、「不安は成長のもと」です。
あまりに心配するのはよろしくないかもしれませんが、ポジティブオンリーだと、それもそれで……
適度に不安と付き合っていくことが大事ですね。
お礼とひとりごと
最後まで読んでいただきありがとうございました。
心の内を書いてみて、また頭の中が整理できました。
記事を書いている間にイングランドゴールラッシュです。
元GKとしては、イランGKの状況が心配です。
アディショナルタイム14分は初めて見ました。
面白い試合が毎日見れて嬉しいです。
スポーツは世界平和ですね。
今度は先日旅行に行ったので、旅レポ的なものを書こうと思います。
では、良い夜を!
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