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「新卒採用業務」ってかなり幅広い! というお話

 こんにちは! マイナビ採用コミュニケーションらぼです。

 前回「はじめまして」の記事で「コミュらぼはこんな立ち位置のnoteですよ」というお話をしたと思います。

こんな立ち位置です。の画像

  画像の右側「メジャー」寄りなものが「採用サイト」や「紹介サービス」。じゃあ「マイナー」寄りなサービスって一体……?
 今回はわたし達がご紹介したいツールやサービスについて、もう少し具体的にお話していきます。

 ただその前に! まずは「新卒採用の流れ」について振り返らせてください。
 これを読んでいる皆さまは既に十分ご存じだとは思いますが……「新卒採用」はいくつかのフローを経て実施されています。


①会社そのものを知ってもらう、興味を持ってもらうための「広報」

 まずは学生に会社の名前を覚えてもらう。会社の雰囲気を知ってもらうフローのサポートです。
 有名なところでいうと「仕事研究&インターンシップ」や「就職EXPO」と名前がついているような「イベント」。最近ではオンラインで完結する「WEBセミナー形式」も一般的になりました。
 さらに学生の家に直接届けたり、学内キャリアセンターで配布される「就活情報誌」や「ダイレクトメールサービス」などもあります。認知度を高めるという点では、「SNSを利用した広報活動」も注目されています。

②興味を持った学生を応募に繋げる「説明会」

 興味を持った学生により詳しくビジョンや働き方を知ってもらうためにほとんどの企業が実施。2021年ごろはほとんどオンラインで実施されていましたが、2023年現在ではオンライン・オフラインの両方で開催する企業も多くなってきています。
「人手が足りない……」。そんな企業さまは「説明会に知見のある現場スタッフを用意」したり、よりクオリティの高いオンライン説明会のために、配信専門スタッフのいる「スタジオ」収録し、学生に展開していることも。

③応募してきた学生を深く知るための「選考」

 実際に選考フローに進んだ時に確認するものは多岐にわたります。履歴書。エントリーシート。プラスして「適性検査」を実施する企業や「動画選考」のような企業オリジナルの提出物を用意するところもあるようです。さらに複数回の面接実施、面接官のスケジュール確保、面接後の学生管理も大変なもの……。
(マイナビのnoteである手前あまり大きな声では言えませんが「自社の採用HP」を活用したり、マイナビ以外の採用サイトから応募してくる方もいたりするとさらに複雑ですよね……)
 とにもかくにも人手も時間も足りない! そんな人事の皆さまは「採用一括管理ツール」や「各種採用業務のアウトソーシング」を活用していることもあります。

④採用を出した学生に対して実施する「内定者フォロー/研修」


 採用する学生さんを決めて、内定を出して、残念ながら業務はそこで終わりにはなりませんよね。ここ数年で再び問題になっている内定辞退を食い止めるためにフォローを考えることも必要。例えば23年卒の学生のうち、57.4%が内々定式を対面で実施してほしいと考えている(※1)ことが分かっています。 
 他にも社会人基礎力を付けるための「内定者研修」も、9割に及ぶ学生が実施を希望しています(※2)。

(※1,2 ……マイナビ 2023年卒 内定者意識調査(2022年6~7月調査))

ここに書いたものはほんの一部。
改めて採用に関する業務はかなり多く、多岐にわたるんですね……

 最初に話した「採用サイト」は「①広報」の1つ。「人材紹介サービス」は「①と②と③」を少しずつ担っているイメージです。ここまで読んでくださっている方ならもうお分かりだと思いますが、マイナビは「太字」になっている部分の全てで人事担当の皆さまをお助けするサービスをご用意!
 これがわたし達コミュらぼがご紹介する「マイナー寄りのサービス」です。すでにご利用いただいている企業の皆さま、本当にありがとうございます!

 次回からはこれらの人事業務やサービスについて、もう少し具体的に解説していこうと思います。

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