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公立学校の世界へようこそ!

3.学校事務職員編

④お金や福利厚生について

この点については、教師と同じ地方公務員でしたので、とても恵まれていたように思います。特に、現在、フリーランスなので余計にそう感じます(笑)

ただ、私自身、学校事務職員として勤務していたときは、大阪府だったのですが、当時、橋下知事の公務員給与改革の影響で、とても給与が少なかったことを覚えています。

でも、振り返ってみれば、そう感じるだけで、その当時は初めてのお給料で、手取り十数万円をもらえること自体がとても嬉しかった時代ですので、あまり不満を感じることはなかったように思います。

それより、ベテランの学校事務職員の方々が口をそろえて、給与が上がらない、むしろ手取りは減っていると言っていたことがとても印象的でした。

まぁ、今となっては、やはり、お金の面も含めて恵まれているのかと思います。

福利厚生についても、女性の方で産休育休を取っている方はたくさんおられましたし、代わりの方も配置されるので、その点も教師と同様、恵まれていたのかと思います。

後、学校事務職員は教師と異なり、行政職なので、残業代が出ます。

ただ、当時は、残業代の支給に厳しく、ある程度以上の残業が発生すれば、必ず理由付の申告が必要でした。

とりわけ3月、4月の残業は鬼のように発生してしまうので、その分、それ以外のときは、なるべく残業しないように業務の効率化を図って仕事をするようにしていました。

それでは本日はこの辺で👋

p.s.Kindle本を三冊出版しました。
GW中にもたくさんの方々に読まれました。
本当にありがとうございます
😭
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