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齋藤悠紀
2023年6月18日 23:19
手前の層に着手。削り落としていきます。 手前の層と中間層がほぼ完成したので、それらを重ねつつ、奥の層を再び削ったり箔を貼ります。更に乾燥後、別の色を塗り重ねます。箔の保護の役割と、わずかに奥から染み出して感じるような隠し味にするため。タブローの下地のようなことを最後にやるところも、ガラス絵独自の工程です。 やっと全体が見えてきました。重ねるのが楽しみです。続く
2023年6月17日 14:10
ガラス絵制作。 更に手前の層を描き、バランスを見つつ箔貼りしようと思います。続く。
2023年6月6日 16:53
前回のをひっくり返すと・・・ ついに黄金の龍が現れました。一旦筆を置き、続きはまたあと。姿を確認してからアトリエを後にし新幹線に飛び乗り新大阪へ。 到着。なんとなく龍の事が頭に残っていたせいか、こんな装飾に誘われフラフラと魚料理屋へ。そして明日からの搬入飾り付けです。
2023年6月5日 23:01
前回に引き続き、龍の鱗を描いていきます。 着彩。金の鱗(予定)を際立たせるために腹側や細部にはあえて別の色を挿しています。 箔を貼っていきます。 箔は、貼ってから形に沿って刷毛で取っていきます。 そろそろ金龍の本体が現れます。続く
2023年5月29日 23:04
掻き落としが進む。今回は、あえて最初に龍の輪郭を区切らず、描画しながら様子を見るつもり。 龍というものの、「生き物」の括りに嵌められない存在感を表現する為です。大気と物体のあわいのような・・・。 括りを超えたものとは言え、中途半端なものになってはむしろその存在が遠ざかってしまいそうなので、細部はしっかりと掻き出します。 一度削ると元に戻せず、そこが緊張感があって良い。続く。
2023年5月27日 23:53
前回の続きを進めていきます。 更に周りを削り落としながら進みます。この時に、龍の内側と外側を行ったり来たり描画しつつ、どんな細部にしようかと考えています。続く。
2023年5月18日 23:51
まずは龍から始めることにしました。 アスファルトと蜜蝋を溶かしたグランドをアクリル板に塗布します。 綺麗な半透明。今日は夏を感じる陽気でした。グランドは今回は若干こってり塗りました。 描き出しもとい掻き出し。ニードルで削っていきます。続く。
2023年5月9日 23:32
小さなラフから予定のサイズに引き伸ばし、加筆修正。 全体像。これも実際のガラス絵の制作に入れば、当然またその中で色々動いていきますが、大まかな進む道は決まりました。続く。
2023年4月3日 22:07
龍をテーマに作品を制作する為にドローイングを行いました。 東西問わず、様々な動物のいわばコラージュとして表現されてきた絵画の伝統を踏襲しつつ、自分なりの龍を描けるかに挑戦です。続く。