猫目

はじめまして。 猫目です。 ことばの力を借りて、文字を綴りつづけています。 この場…

猫目

はじめまして。 猫目です。 ことばの力を借りて、文字を綴りつづけています。 この場では「嘘のない本音だけ」を語っていきたいと思っています。 あらゆる書物と生きものに魅了される毎日です。 三度のごはんよりも、読む、書く、触れることがスキ。

最近の記事

取材三昧

ここ一ヶ月ほど取材ばかりをおこなっている。ばかり、というと少し語弊があるのだが、とにかく取材が多い日々だ。 毎日違う人と顔をあわせている気がする。気がするのではなく、事実そうなのである。とある制作会社とご縁があり、その繋がりで、とある雑誌の取材をおこなっているというのが現状だ。 これが とてつもなく楽しい。 楽しくって仕方がない。 猫目は普段フリーライターとして動物の記事を書いたり、企業のブログを更新したり、SNSの文面執筆と投稿をさせていただいたりしている。 と

    • 書きたいことだけを書く

      書きたいことだけを 書きたいときに書く。 これまで、猫目は土曜日更新を宣言していましたが、今後は上のとおり、書きたいことを書きたいときに書くことにいたしました。 書きたいこと。 もちろん、その中には書かなければいけないことも含まれます。 「どうしたってこれが書きたいんだ」         と 「なんとしても書かなくてはいけない」 この2つの心の動きはどこか似ています。 むしろ、書くことに対する姿勢そのものでいえば同じです。同じ熱量のはずです。 ことばを大切にしたい

      • なんでもいいから書く

        どうしたんですか。この気候は。九月も半ばだというのにこれは一寸異常気象なんじゃないですか。35℃超えってどうなんですかねえ。どういうことなんですかねぇこれはと半ば問いつめられたがしかし。 天候なんて正にどうにもできないモノの代表格ではないでしょうか。雨乞いをしたところで都合よく雨が降らないのと同様に、ましては温度の調節など、どだい無理な話である。 と心内で思いながら、猫目は「ですね」と笑う。 我ながらテキトウな返答だなとつくづく思うわけであるが、この癖は、なかなか治らな

        • 写真を超えることができるか、嗅覚

          二週間ぶりの更新にございます。皆さま、覚えておりますでしょうか、猫目です。もの書きをしている者にございます。とかいって最近では何をやっているか定かではないのですが、まあ、書きつづけてはいます。いろいろと。 さてこの二週間なにをしていたのか、そんなこと、あまり興味が無いかと思うのですが(目立ってお話できることがない)、しいていうなら本を読み漁っておりました。食う、寝る、出す、仕事する以外はひたすらに文字を追いかけておりました故、こうだんだんと頭がふやけてまいりました。 本に

        取材三昧

          得意と不得意

          ひとには得手不得手がある。いつも完璧に見えるひとにも不得意なものはあるものだ。たとえば猫目はこれまで割と「あなたがいて助かった」と言われてきた。 これは非常にうれしいことだ。と同時に、相手の期待に応えなくてはいけないというプレッシャーが生まれる。ただし、こういうプレッシャーは原動力にもなるので、結果的にプラスに働くことが多い。 そんな中で最近、打ちのめされていることがある。アイス作りだ。 最近とはいったが、じつは中学・高校生くらいのときから自分はアイスをつくることができ

          得意と不得意

          de、なにがしたいの?

          水曜日、ひさしぶりに映画館に行ってきました。なにを観るかは現地で決める、ということで時間的にもぴったりだった「もしも徳川家康が総理大臣になったら」という映画を観ることに…。 結論から申しまして、非常におもしろく興味深い映画でした。というかスッキリ爽快な気持ちになりました。いやはや代弁がうまい。ただ、ほんとうはそういう深い思考や重みのある言葉は本来、私たちが率先して持たなくてはいけないのですけれどね。 とにかくメッセージ性が強く、さらにエンターテイメントとしても満足できるお

          de、なにがしたいの?

          この夏、カブトムシを飼うのなら

          しゃくしゃく… しゃくしゃく… 無我夢中でスイカに食らいついていたら隣から、「もしかして前世カブトムシだったひと?」と聞かれてけっこう本気で「そうかもしれない」と思った猫目です。 みなさま、こんにちは! 一昨日だったかな。駐輪場でカブトムシの雌を見かけました。漢字で書くと「甲虫」。ご存じの通り、かれらの背中は甲のように硬いです。 これは「外骨格」と呼ばれているもので、やわらかい腹部を守るためにカブトムシのからだを堅い外皮で覆っています。私たちの皮膚と比べものにならない

          この夏、カブトムシを飼うのなら

          疑問は日常に溶けていく

          これは、あるライターさんが記事のなかで綴られたことばです。 ”疑問は日常に溶けていく" その記事は家畜動物(経済動物)のことや、動物を食べること、ヴィーガンに関する記事だったのですが、このテーマでなくても、すべてに通じる核心をついたことばだと感じました。 疑問は日常に溶けていく。 いま、私たちは生きています。そして、生きているということそれだけでいくつもの疑問が生まれます。 それは、一見取るに足らない日常のちいさなハテナだったり、人生の機転となるようなおおきなハテナ

          疑問は日常に溶けていく

          いちばんの願い

          数年ぶりのめまいの発現でぐるんぐるんまわっていた世界が、たった2時間の睡眠で無事に視界が固定されてスッキリ爽快。睡眠の偉大さにひれ伏している猫目です。みなさま、こんばんは。 具合が悪いときって驚くほど弱気になってしまいますよね。もうだめ。だめかもしれない。そんな底知れない不安に襲われたことを言い訳に……ごめんなさい。 (土)更新が日曜更新となってしまいました。 さて、本日は7月7日。七夕ですね。 とつぜんですが、皆さんのいちばんの願いはなんですか? 猫目はもちろん”

          いちばんの願い

          変化するには行動しかない

          なにかを変えるためには行動するしかない。そんなことを考えつつ、庭のプランターにせっせとチビマル(小茄子)の苗を植えた猫目です。 みなさん、こんにちは! 家庭で茄子をつくるのはむずかしいのではないか、という意見をいただいたので、ならばと”ちびナス”にしてみました。本来なら、すでにナスは収穫できる時期なのですが「今から苗を植えてもオーケー」というホームセンター園芸スタッフさんのことばを信じて……。 プランターでちびナスを育ててみたいと思います。 と、いうことで本題です。

          変化するには行動しかない

          完璧を求めすぎない

          きのうは雨模様で肌寒かった関東。今日は一変して最高気温28度の夏日を観測しました。ただ風が冷たいので体感温度としてはそこまで暑くはないですね……と天気のお話からはじめてしまうのはあまりに平凡な冒頭だ。 と、思うがしかし。 やっぱり天気は重要です。きのうはあるご縁で農作業のお手伝いをさせていただきました。雨がザーザーで出来ることが限られていたので残念でしたが、知らない世界を垣間見ることができ、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。 その前日。一昨日(木

          完璧を求めすぎない

          苦手なものを克服するには

          先日、友人と電話でお話しした際にこんな話題があがりました。 苦手なものを克服するにはどうしたらいいか? 発端は猫目が発した唐突なセリフ。 「ナメクジが苦手過ぎるのだけれど、どうしたらいいと思う?」 なぜこれを訊いたのか。猫目にもよくわかりませんが、ひとつは最近になって農業に強い関心を持ったという点があげられます。農業といっても全くの素人もいいところなのですが、それでも、土が大切という認識だけはありました。 いい土を探す。見つける。 健康な土をつくる。キープする。

          苦手なものを克服するには

          5年後ビジョン

          愛くるしいポニー、イルカ、ハムスター、ポメラニアン、猫と動物たちの姿が今日も脳裏にちらついている猫目です。みなさま。こんばんは。お元気でしょうか。最近ではもっぱらツバメに魅了されています。巣立ったツバメたちが空を滑走する姿は見ているだけで胸を打たれます。 なんといったらいいのでしょうか。 わあ~! これが空っ!これが風っ!これが飛ぶっ! 飛ぶってめちゃくちゃたのしい! と言いたげな自由でルンルンしたあの飛びかた…。こちらまでたのしい気持ちになってきます。ありがとう、ツ

          5年後ビジョン

          目的を定めることの意味

          最近いろいろなことが積み重なり心身ともにくたびれている猫目です。みなさま。こんばんは。只今の時刻23:25。どうしていつもこんなギリギリの執筆&更新になってしまうのか。 それは スケジュール管理が甘いから&昼間に乗馬(といっても体験)なんて悠長なことを嗜んでいたからですね。反省。 かれこれ1年半前から馬が好きでしかたないです。とくにポニー。ただし先週今週と乗馬クラブにお邪魔してわかったことは馬に乗ることよりも、馬に触れたり、お世話をしたりすることのほうが好きだということ

          目的を定めることの意味

          思考を殺す「あれダメ」「これダメ」

          5月。なんやかんやで毎週いろんな方とお会いさせていただいている一般ピープルの猫目です。みなさま。こんばんは。いやいやほんと、ご縁とは不思議なもので、どうしてこんな平凡極める猫目がこれだけ多くの方に相手にしてもらえるのか。一寸謎です。 飲食店を経営されている方、旅館を経営されている方、ペットショップ経営者、不動産会社の社長さん、そしてきのう金曜日はひさしぶりにドッグトレーナーを営んでいる方にお会いしました。 肉と野菜のおいしい居酒屋さんに行き、しゃべって飲んで、そのあとは何

          思考を殺す「あれダメ」「これダメ」

          深夜のラブレターでいい場合もある

          昨日、職場のかたに「いつもわかりやすく文章まとめられていてすごい、読みやすい」と言われ、瞬時にテンションやる気ともにMAX有頂天になった猫目です。皆さま。こんばんは。猫目はとても単純な生きものです。 その後「最近褒められてないのでうれしい」「褒められるために生きているようなものです」と聞かれてもいないことを口走ってしまい、急に恥ずかしくなって無言を貫きました。褒められて喜ぶのは個人の自由ですが、有頂天になり過ぎるのは問題ですね(笑) ただ、褒められることで発揮されるパワー

          深夜のラブレターでいい場合もある