3月1回目レッスン:新調した弓での初レッスン!
弓を新調してから初めてのレッスン。
ウォーミングアップのボウイングを始めた途端、先生が
ん?弓替えただろ。
と。え!分かるんですか⁈
先生:当たり前だろ💢
怒られた…スミマセン💦
でも、なんで分かるんですか⁇と聞いたところ、音の響きと届き方が違うんだ、と。
いつもは私の周りだけで鳴っていた音が、今日は遠くまで届く感じなのだそう。当然音量も違う。
自分ではよく響くのは分かるけど、遠くまで、というのは分からないなぁ。
見せてと言われて、先生に弓を手渡した。
どこで手に入れた?値段は?気に入ったポイントは?と矢継ぎ早に聞かれる。
先生の弓と比べたらめちゃめちゃ安いんですけど…と答えながら、先生の査定?を待っていると、
先生:いいんじゃない?バランスもいいし。
良かったー🙌
弾くの、楽になっただろ?と聞かれ、
肩凝らなくなりました、出来なかったパッセージが弾けましたと答えたら、
だから早く替えろって言ってたんだよ、
と言われけど、そんなこと言ってましたっけ⁇
価格のお高い弓も試させてもらったけれど私には合わなかったと話したら、
合う合わないは必ずあるものだ。値段じゃなくフィーリングの問題。これだ、と思えるものに出会えたらそれが正解。
と先生。Fさんと同じこと言うんだなぁ。そういう世界なんだね。
肝心のレッスンは、
誰もがつまずく難しいアルペジオ21小節はサラッと弾けるくせに、なんで最初の超初心者的なエチュードがダメダメなんだ⁈💢
という、いつものパターン😂
弓にまだ慣れていないのもあるだろう、という指摘だった。確かに…。
楽器がよく鳴るようになったから、オケで変な音出すとかなり目立つよ、気をつけてね。
と、ニヤリ😁とされた…ええ、私も怖いなと思っていました…。
今年の春、もしかしたら職場の異動辞令が私に出る可能性がありこの一年ドキドキして過ごしていたところ、先日人事課から残留と言われホッとした。これで趣味に没頭出来る♪〜
何も焦ることはなくなったので、先生に教本も再開したいと申し出たら、どうも教本はドッツァウァーもウェルナーもスズキもサポージニコフも全部終わっていたらしい(なのに、どうして下手なのだろう???)。
どうしてもというなら、Sebastian Leeがオススメかな、と。調べてみよう。
それより、と先生。
オケの練習どれくらい進んでるの?教本よりそっち優先したほうがいいのでは?レッスンにオケ練入れてもいいよ。
との、ありがたいお話。
先生、むしろ教えたいんでしょ。好きな曲だから!
顔に書いてあります!