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転職後、すぐにやってはいけない2つのこと

転職後

新しい職場・環境でついついやりたくなるけど

直ぐにやらない方が良いことを2つご紹介します。

直ぐにとは3ヶ月以内を指しています。

1⃣ 前の会社と比較

「前の会社はこうだった」とか

「前の会社ではOKだった」とか

多くの方がやってしまいがちなことです。

しかし、こういうことは辞めておきましょう。

なぜなら、まだ自分はこの会社のことを何も知りません。「随分と理不尽なことをやっている」とか「前の会社の方が合理的だった」など感じても早計してはいけません。その不合理なやり方にもその会社特有の事情があったりします。そうなった経緯を知らずに決めつけてしまうのは良くありません。

また、自分は前にいた会社に不満があって今の会社に移って来た訳です。今いる会社で改めて再スタートを切るのに不満のあった会社と比較して新しい環境に対し、ネガティブになるのは得策とは到底思えません。

前の会社との職場環境の違いなどを比べるのは、その会社のことをある程度把握してからにしておきましょう。

2⃣ 周りに自分を大きく見せる

転職してきた場合

多くの人は自分のこと大きく又は仕事の出来る人のように振舞いたくなります。中途で入社した人は即戦力として会社から期待をされることが多いので、どうしてもこうなりがちです。

しかし、これは割とリスキーなやり方です。

転職して間もない頃は誰もが緊張からか前の会社では出来ていたこと又は初歩的なミスをしてしまいがちです。中途入社の場合、新卒の人と違い時間をかけた入念な社員研修はほぼありません。慣れない仕事にも関わらず会社からの説明が曖昧なことなども多いのでミスに繋がることがよくあります。

下手に入社早々に「自分はお仕事できますよ」とイメージを持たれていた場合、期待が大きい分、失望も大きいです。

早く新しい会社で結果を残したい気持ちは十分解るのですが、あまり焦りすぎてしまうと結果を残すための土台作りが出来ていないので躓きやすいです。結果を出し、周りからの信頼を得るにはしっかりと自分が立って動ける土台作りが大事です。自分を大きく見せるのは土台を固めてからでもきっと遅くないはずです。

3⃣ 最後に

人生で転職の回数は出来れば少ない方が良いと思います(キャリアアップでの転職は除きます)

なるべく転職した際はその会社で長く働くことができるよう中長期的なビジョンで臨むことが新しい会社での充実につながるはずです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また!

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