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カワスケのひとりごと~自信と誇り~

皆さんこんにちは😊
コロナが急拡大しておりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?💦
まだまだ油断の出来ない状況が続いておりますので感染対策を心掛けていきましょう✨

今日のカワスケのひとりごとは

『自信と誇り』

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前回のコラムで当社には「経営方針書」の用意がある、という話をしました。

正しい経営をするには、その指針となる正しい考え方を全社で共有する必要があります。

指針というのは、物事の良し悪しを測る「ものさし」のことでもあります。

社歴の長さや、立場など関係なく、皆同じ尺度で判断をしていく。入社したてのスタッフであろうと、サービスを提供する立場であれば、それが会社を代表してのサービスになります。

サービスを受ける側のお客様からしたら、スタッフが会社のことをどれだけ知っていようと知っていまいと、そういったことは関係なく、その時の対応をもってその会社への印象が決まります。

ですから、できるだけ初めてサービスを提供する前に、まずは会社の方針のレクチャーをしっかりと受けた上でお客様に向き合っていただくことが理想です。

また、皆が同じ「ものさし」を持って測ることができれば、新人のスタッフであろうと、幹部や社長であろうと、間違った行動をしている人に対しては「間違っている」と指摘をすることができます。

「自信」という要素は、勉強してスキルを上げたり、経験を積んだり、お客様や同僚との関係性を構築していく過程で、自らの中から沸々と湧き出てくるものです。

ところが、「誇り」という要素については、いかに自分ひとりが頑張って誇り高く仕事をしていたところで、組織に所属している限りではどうにかなるものではありません。

ひとたび間違った言動でお客様や社会に迷惑をかけてしまうと、当然ですが世間から叩かれることになります。

その時に、同じ組織に所属している全員の誇りが踏みにじられます。

一人の残念な行為によって貼られてしまった世間からのマイナスのレッテルは、同じ制服を着ている全員に等しく貼られることとなります。

どうせ貼られるのであれば、悪いレッテルよりも良いレッテルがいいです。

指針が全員に示されていることで、その指針から大きくはみ出す人がいなければ、組織として軸がブレることは少なくなりますし、その結果、社員皆の誇りが守られます。

規律を守る文化のもとで、お互いが誤りを指摘し合える環境があれば、会社は正しく運営していくことができると信じています。

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今日のカワスケのひとりごとはいかがでしたか?😉

来週は8月最後のひとりごとになりますのでお楽しみに~✨✨


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