カワスケのひとりごと~即時対応の意味~
8月も終盤を迎え、暑さも随分と和らいだ気がします🍵
夏の疲れが出てくる時期でもありますので、皆様無理をなされませんように・・・。
さて今日のカワスケのひとりごとは、
『即時対応の意味』
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サービス業でなくとも、「即時対応」という要素はとても大切なものです。
打てば響く相手とのやり取りというのは気持ちの良いものです。
「依頼者に即座に対応をする」という受け手の心構えや姿勢は、そのまま相手から寄せられる信用となり、その積み重ねは未来の信頼へともつながっていきます。
とにもかくにも、まずは間を空けないことです。
私たち介護の仕事だと、突然の依頼で急いで対応しないといけないようなケースも多々あります。
そんな時に、少しでも逡巡したり渋ったりといった対応をしてしまうと、「あ、それならいいです」と相手に引かれてしまいます。
この場合は、「もうあなたのところには頼みません」というのと同じ意味合いの反応です。
断るケースは明確に決めておき、それ以外のケースは迷わず受ける。
まず受けとめた後に、そこから詰めていける条件もあるはずです。若干の変更調整は可能かもしれません。
ただ、入り方を間違えてしまうと、依頼者と調整をする機会さえいただけなくなります。
また、前述した即時のサービス提供を必要とするケース以外にも、即時対応の必要なケースがあります。
それがサービスの相談案件の対応です。
「今すぐ行けますか」というケースとは違って、「こんなお客様がいらっしゃるのだけれども」とか「こういうことで困っているのだけれども」といった場合ですね。
これも実は根っこは同じで、「私たちが関わった方が、お客様の今の状態がより良く改善される」のであれば、その方のためにも少しでも早く環境を変えるために関わらせていただいた方がいいという意味では即時対応が必要なのです。
こういう時に、輪郭がまだフワッとした相談案件の場合でも、私たちの関わり方次第で輪郭が明確になっていくはずです。
「早く関わった方がお客様のために良い」ということを信じているのであれば、依頼者と私たちがその対象となるお客様の状況を放置している時間は、言葉が悪いですが「罪」です。
怠惰の罪であり、無関心の罪であり、何よりも専門職としての矜持を放置している罪だと思います。怠慢と職務放棄というのは言い過ぎでしょうか。
ですから、例え手続きなどの関係で即座の対応とならないにしても、「誰が」「いつまでに」「何をするのか」の決め事は、常に次につなげていくアクションのために明確にして共有しておく必要があります。
すべては「お客様にお元気になっていただくため」です。
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今日のカワスケのひとりごとはいかがでしたか?
私は「熱意=スピード」と教わったことがあります👀
即時の行動は熱意を相手に伝えることが出来ると思います。
そして意識さえすれば誰でもできる熱意の伝え方だと思います❕
セントケアでは一緒に働く仲間を募集しています♬
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