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カワスケのひとりごと~使われない機能は衰える~

皆さんこんばんは😊
今日もひとりごとやってきました!

今日のカワスケのひとりごとは

『使わない機能は衰える』


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マザー・テレサの「思考は運命を変える」という教えの中の一文に「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから」というものがあります。

良くも悪くも自分がとった行動の積み重ねは習慣となって、自身の性格や運命など環境にも影響を与えていきます。

そして、「良い行動」というのは自らの機能をより良く活用していくものでもあると捉えています。

機械と人間はもちろん違いますが、機械であっても常に油を注しておかないと動きが鈍ってしまいます。人間の場合は、機能を動かし続けるということが機械における油を注すことと同じ意味合いを持つのだと思います。

例えば、私のいる介護の世界だと分かりやすいのが、高齢者が陥りやすい状態について。日常的に歩いたり立位を保ち続けたりする行動を止めてしまうと寝たきりになってしまいます。

また、寝たきりになってしまった上で、入れ歯を外してしまって口の動き(行動)を止めてしまうと、唾液の量も減っていき、結果、口腔内で繁殖した菌が徐々に身体を蝕んでいきます。

飲み込む力も落ちますから、ついには自身の力では食べることさえできなくなってしまいます。

ですから、いくつになっても、どんな状態になったとしても、良い行動(活動)を止めてしまうことはマイナスにしかなりません。

筋トレもそうですよね。身体に負荷をかける運動ではありますが、特定の部位・特定の機能を動かし続けるという行動でもあります。

使われない機能は衰える。だからこそ、必要な機能は使い続ける。身体にとって良い行動はとり続けることです。

肝臓の機能に負荷がかかっている気がするのは、日々の飲酒が良い行動ではない上に酷使してしまっているからなのでしょうね。

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皆さん今日のカワスケのひとりごとはいかがでしたか?😉

加齢や疾患ににょり、筋肉量が減少することで握力や下肢筋・体幹筋など
全身の「筋力低下が起こること」をサルコペニアというそうです✨

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