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カワスケのひとりごと~組織への帰属意識の低い人との向き合い方~
こんにちは😊
お正月気分もやっとぬけてきた頃でしょうか。。。👓💻
今日のカワスケのひとりごとは、
『組織への帰属意識の低い人との向き合い方』
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最近はまた新たな横文字言葉が入ってきていて、「エンゲージメント経営」なんて単語になっています。
エンゲージって婚約かよ、とツッコミたくなりますが、まあそれに近い意味のようですね。
単なる帰属意識だと一方的なものになりがちだと。
例えば会社に所属していることに居心地の良さを感じてさえいれば、その従業員には帰属意識があることにはなりますが、それとそのスタッフが会社に貢献しているかどうかは別の問題になります。
エンゲージメントとは、いわば「帰属意識」プラス「貢献意欲や行動」ということ。
会社は従業員に貢献してもらえるような働きかけが必要であり、また従業員はそういった体制の整った環境の中で組織に貢献する。
「会社と従業員」そして「従業員同士」に相互の信頼関係のある状態のことをエンゲージメントと称するようです。
ここではあえてこれ以上エンゲージメントという単語を使用するつもりはありませんが、言いたいことは、果たして組織は従業員にとって「貢献したい」と思ってもらえるような環境の用意や向き合い方が出来ているか、ということ。
結局、いつもここで述べているような「なんのために」の話になってしまうのですが、従業員の勤労意欲を高めていくには、会社の目指すべき方向を示していくことに尽きるのだと思っています。
組織の目指すべき方向をどこまで理解していただけるか。どこまで支持していただけるか。そのためにどのように具体的に落とし込んでいけばいいのか。
組織への帰属意識や誇りをどこまで深く持っていただけるか、どこまで愛着を感じていただけるか、そのためにどのように具体的に働きかけていけばいいのか。
その徹底度合いによって、その方針に対しての理解度や共感度が高まり、結果行動する意欲へと繋がっていきます。
会社と従業員、従業員同士、これらタテ・ヨコ・ナナメの相互信頼関係を築くためにはコミュニケーションの活性化が不可欠です。
これまで個々で動いてきた人たちが、お互い暗黙知として何となくフワッと把握していた情報を「見える化」して共有する。
CMで流れていた法人向けのウェブ上の名刺管理サービスなどは、まさに暗黙知の見える化のツールです。
仕事の出来る個々人ではありますが、お互いの取引先とのつながりの相関図は把握できていないため、それらをつなげることでこれまで見えなかった取引先との関係性やお互いの動きが明確になります。
暗黙知と言えば、お互いが何となく思っていた自社の特徴や、社会資源の活用方法など、それまでの個の強みなども共通項目として一覧にしたり明文化したりすることで、個々の力を集約してチームの力へと変えていくことが可能となります。
それぞれが当たり前だと思っていた仕事のやり方や営業時の自社の説明の仕方、また社会資源の活用方法などは、実は社内の他の担当者にとっても社外の人にとっても当たり前でなかったりすることが多かったりします。
それらを寄せ集めて整理するだけで、社内においてはそれぞれのスキルアップにもつながりますし、対外的には強力な営業ツールや他社との差別化を図る要素となり得ます。
そのためにも、「私たちは何のためにこの仕事をしているのか」、会社として掲げている方針を、その部門やそのサービス単位にまで落とし込んでいくこと。
またその過程において、チームのメンバー全員が参加することで、チームとして一体感をもったまとまりが出て、その上で個人のやる気も高まるでしょうし、組織の方針への理解や共感も浸透していくのだと思います。
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企業と従業員の相互理解・信頼関係(エンゲージメント)が企業の成長に直結する、よく耳にしますしその通りだと思います。
ただ従業員は人間であり、その行動には「感情」が入ります、感情人ををうまく扱うことも忘れてはいけないポイントだと思います🤔
来週のカワスケのひとりごともお楽しみに~👋
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