![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99135137/rectangle_large_type_2_a7cbef1b4630a58c674509ac0642875c.png?width=800)
ロンドン空港からロンドン市内に行くならどうする?
わたしが、どこでも住めるとしたら。
また、ロンドンに住みたい。の続き。
日本からロンドンに飛んで、ロンドンに住むとしたら、避けては通れないヒースロー空港からロンドン市内への移動。これがうっかりすると地味につらい。なぜなら、100年以上前につくられたロンドンの地下鉄や駅は、階段だらけ、イギリスではすぐ周りの方が荷物を持つのを手伝ってはくれるけれど、スーツケースでの移動はなかなか厳しい。ということで、今日は、さまざまな移動手段を説明して、最後にわたしのおすすめをご紹介します。
で、久しぶりにロンドンに住んでいたときに、わたしが使っていた移動手段を思い出してみました。
地下鉄
ピカデリーラインに乗り1時間ほど、乗れば、ロンドン市内に着きます。ただ、わたしは、地下鉄はあまり使いませんでした。なぜなら、3つの問題があったから。
最初の問題が、乗るのが大変!
わたしがいたころの問題は、飛行場からピカデリーラインに乗ると、多くの観光客と一緒になるため、そもそも、乗るのが大変。乗れたとしても、どうスーツケースを置くかに悩みました。
そして、次の問題が、治安。
日本のように、目をつぶってうとうとするとピックポケットのターゲットになったり、そもそも危ないので、この1時間、眠気との戦い。
そして、次の問題が、階段。
眠気との戦いに勝って、駅に降りてからは、今度は、階段との戦い。出口を間違えるとだいぶ悲しいです。
地下鉄でのエピソード
以前、わたしは、50キロのスーツケースを持って移動したことがあります。スーツケースを一生懸命、かめさんペースで運んでいたとき、優しい方(Aさん)が声をかけてくれました。
Aさん「重そうだから、手伝うよ。」
わたし「ありがとうございます。でもこのスーツケースとっても重いんです。」
Aさん「大丈夫。大丈夫。僕にまかせて!」
わたし「ありがとうございます!助かります」
(Aさんがスーツケースを持ち上げた!?)
「う!う!!!」
(Aさんとわたしでなんとかスーツケースを運んでみた。)
Aさん「きみ、小さいのになんでこんなに重い荷物を持っているんだい?」
わたし「学生なので、課題図書がたくさん入っています。」
Aさん「そうかー。それは大変だね。がんばってね!」
Aさんは、額にふきでた汗をハンカチで拭きながらも、とびっきりの笑顔で、腰に手をあてながら去っていきました。
わたしは、Aさんの後ろ姿をみながら、(優しかったなあー。腰大丈夫かなあ?)と思いました。それからは、誰かが助けてくださる可能性が高いロンドンではできるだけ身軽に動くようになりました。
バス
ヒースロー空港からは、ロンドン市内のホテルや、主要駅に停まるバスがあります。このバスに乗れたら、目的地までは、ちょっとゆっくりできます。なのですが、また問題が眠気との戦い。うっかり眠ってしまうと、自分がどこにいるかわからなくなり、残りの時間は、ひたすらドキドキしながら過ごすことになります。そして、もう一つの問題が、車酔い。バスの運転手さん、結構、飛ばします。そして、でこぼこしている道もたくさんあるので結構揺れます。なので、バスもいいのですが、まだ大変。
タクシー
ヒースロー空港から、タクシーを使う方法もあります。でも数万円するので、こちらは、最後の手段です。そして、車酔いについては、バスと一緒なので、わたしは、あまり使いませんでした。
ヒースローエキスプレス
結果、わたしが一番気に入った移動方法は、ヒースローエキスプレスを使うこと。はやければ、15分でロンドン市内にたどりつきます。ヒースローエキスプレスが開通した時は、本当にびっくりで、今までの苦労はなんだったのだろうと思いました。確かに、地下鉄よりはお金がかかりますが、日本からはじめてロンドンに行かれるかたには、ヒースローエキスプレスがおすすめです。
ちなみに、わたしは、パディングトン駅で降りたら、駅にある“Sainsbury”というスーパーマーケットで、ちょっとした食べ物や、飲み物を買って移動しました。パディングトン駅であれば、スーツケースを持ちながらの移動もそこまで辛くないので助かりました。(今は、別なスーパーマーケットになっているようです。)
ということで、今日は、ヒースロー空港から、ロンドン市内への移動方法についてご紹介させていただきました。最新情報は、申し訳ありませんが、わたしにはわからないので、ぜひぜひ、他の方に聞いてみてください。
ではでは!
Have a nice trip!
さいちゃんです。サポートをありがとうございます🐣サポートされたお金は、「ムリなく楽しく発信する研究」に使わせていただきます✨ますます、発信力をアップして、恩返し・恩送りします。ぜひぜひ、応援をよろしくお願いいたします💓