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これで子どもの反応が変わる!〜子どもが自ら動く声かけの心構え&言葉の言い換え術5選!



子どもへの声かけって
とても大事ですよね。



でも日々業務が忙しい先生たちにとっては
意外とアップデートされてないのもこの部分。


だからこそ、この言い換え術を使うことで
子どもたちが面白いくらい話を聞いてくれ
自分から動いてくれるようになり
心軽く余裕を持って保育できるようになるよ。


逆に使わないと、子どもに伝わりづらくって
全部を子どものせいにしちゃって
自分が保育が楽しくなくなる…


そして保育が嫌いになったり
それで子どもは好きだけど
先生をやめてしまったり…
惰性で保育を続けちゃったり…


さいこー先生はみんなには
そんなふうになってほしくない!


そんな気持ちでこの記事を
書かせてもらってるよ。



私もこの言葉の言い換えを使うことで
今まで子どもにイライラしていたのが
落ち着いて声かけできるようになって
子どもたちも落ち着いて
聞いてくれるようになったんだ。





さいこー先生流 
子どもに伝わる言葉の言い換え術



実際にさいこー先生が
やっている言葉の言い換え術を
紹介するよ。



ただ肯定的な声かけだけではない
子どもが自分から動くように
なる声かけを紹介するので
ぜひ保育で使ってみてね。




1.走らないで


よく出るやつね!w

歩こうねという変換をしましょうって

言われてることが多いよね。


でも意外と聞かなくない?

歩こうねが入るのは一瞬。

だからこう言い換えてみよう。


・忍者に変身して
 見つからないようにいくよ!

・オオカミに見つかるから
 静かにいこう

・カタツムリに変身していこう

みたいな声かけをするといいね。

要は子どもが意識しやすい言葉にすること

忍者は先生も成り切って
『敵がきた!』とか言って
止まりながら、進んでもいいし

オオカミは別に意識できれば
先生に見つからないようにでも
その時に読んでいる絵本の中から
抽出してもいい。

動物さんがびっくりするから
ゆっくりいこうね
でもいいよね

カタツムリはゆっくりなものの
代表例で出してるから
子どもたちにゆっくりなものを
聞いて、それでいこうと
声かけしてもいい。

ポイントは子どもが
イメージしやすいかどうかってことだよ。





2.静かにして

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