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トシちゃんのツアー初日に行って来ました!

3月にキョンキョンのツアーを観に盛岡に行った(コロナワクチン3回目接種の翌日)話をしましたが、7月16日、この度はトシちゃんこと田原俊彦さんのツアー、しかも初日!に行って来ました。
場所は、群馬県伊勢崎市の伊勢崎市文化会館大ホール。
人生初・伊勢崎訪問。
折角だから⁈先に美味いもんでも食べてから会場に行こうではないか、と思いましてちょっと早めに東京を車で出ました。
HPによると会場には駐車場があるのですが、きっと皆さん車移動でしょうから、ここも早めに行って停めてから行動した方が良いに違いない!とまずは会館へ。
無事駐車も出来、さてさてと通りに出ましたが、、、名物を食べさせてくれそうな店が、、、見当たらない!
会館の場所、伊勢崎駅から結構離れてるのですね。
しまった!
仕方なく街道を歩いていると、ファミレスのCOCO’S発見!

右も左も遠征チーム?

飛び込むと、満席。
フロアを見ると同世代の女性グループがいっぱい。
ってことは、多分これはトシちゃんファン⁈
皆さん全国からこの初日の為にやって来ているのですね、きっと。
以前何かで聞いたのですが、今年は全国20ヵ所をまわるツアーをされている田原さんですが、これまで波はあったそうで、本当に大変な時もあった、と。
そしてその時を支えてくれたのがこういったファンの力なんですね。
それを伊勢崎のCOCO’Sで感じたのでした。
因みにこの日の開演は17時。
16時になるとさーっとお客さんがいなくなりました。
やはり!

日本もALL世代でエンタメを楽しむ時代に

さて、会場に。
見渡すとメインはやはり同世代。
自分よりちょっと上の皆さん(50超えると見た目で細かい年齢の判断はしづらいですが)がいるようですから、同窓会というよりは学校の創立記念日に集った、って感じ。
そして、ご夫婦や家族でいらっしゃっている方も多かったせいか、男性や若い方も結構いらっしゃいました。
そして皆さん、表情がわくわくしている。
思ったのですが、日本もついにファミリーで上質なポップエンターテイメントを楽しむ時代/状況になったんだな、と。
これには、
①    10代の頃にエンタメに触れた世代が大人になり、
②    その頃のエンタメが古さを感じさせないクオリティを持ち、
③    その当時のエンターテイナーが現役バリバリであること

が必要で。
つまり80年代エンタメ故に出来る/起こる現象なのではないかと。
最近若い人たちの間で80‘s音楽が新鮮なものとして人気、ということはその表れですし、この③を体現している一人が“トシちゃん=田原俊彦“なわけです。

61歳なのに、ではなく、フツーにすごい

ついにコンサートがスタート!
詳細は是非皆さん実際に会場で体感して頂くのが良いと思いますので書きませんが、正直、すごいです。
足、そんなに上がる⁈ってくらい、動きは20代のバックダンサーと一緒。
むしろそこに歌う、という行為もあるわけですから、もっとハード。
そして、バックダンサーはいない時間もありますが、田原さんは勿論、出ずっぱりで歌って踊って途切れなく、あっという間の2時間!
一言で言うと「THE SHOW」。
ライブでもなくコンサートでもなく“ショー“。
これが出来る人、日本に何人いるのだろう?
私、人生初の田原俊彦ショー。
「マカロニほうれん荘」的に言うと、トシちゃん“に“かんげきーっ‼︎でした。

“スター“とは存在そのもの

冷静に?世の中を見渡すと、歌においても踊りにおいてもそれぞれ田原さんより上手い人はいます。
しかも結構いるでしょう。
“でも、そう言うことじゃないんだよなー、スターって!“
ということをガツンかつシミジミと感じたのです。
総合力、という言葉でも違いますね。
全体力、存在力なんですね、“スター“って。
それを感じてとってもエネルギーが湧いてくる時間でした。

もし興味があれば是非“スター“体験をされること、オススメします。
私の周りの女性は勿論、男性の方もとっても嬉しそうでした。
因みに、私は、「哀愁でいと」でうるっと来ちゃいました。笑


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