天気日記20180803

金曜/晴れ

小学校の同級生とごはんを食べにいった。

みんなはお酒を飲んでいたけれど、僕は次の日大事な予定があったのでノンアルコールビールやジンジャエールを飲んでいた。

お酒をのむことは好きではある。しかし、次の日にどうしても体調がわるくなるカラダのつくりをしており、考えものである。

今日という日に命をかけるか。
明日という日に望みをつなげるか。

そうやって金曜の夜というのは、人生から決断をせまられているのである。

いささか誇大な表現である。


あいかわらず、夜になっても暑い日がつづいているが、よく冷えた室内で魚推しの居酒屋さんで魚貝類をたべていた。いちばんうまいと感じたのはから揚げであったけれども。

昨年、結婚をした友人Aがすでに別居状態にあるとのこと。

交際相手としてつきあいをするのはよかったが、ともに生活するには性格があわないとのこと。

もう何年も前に離婚をした友人Bが親身なアドバイスをかける。

話をきいている限り、結婚というのは人生の墓場である、という認識で一致したようだ。こちらとしては、ちょうどよい頃合いになってきた交際相手がいることもあり、ただただ気がひけるばかりであった。

そして生まれてこのかた異性との交際を経験したことがない友人Cは、その次の日にひかえている婚活パーティーへのモチベーションをすっかり失ってしまった。

そうやって、とにかく暗い飲み会は、夏の夜が深まるごとに、その会話の内容もどことなく陰鬱なものへとかわっていった。

現場からは以上です。