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🌱「責任転嫁」について考える
責任転嫁(せきにんてんか)
自分が引き受けなければならない任務・責務を、他になすりつけること。
引用:三省堂 新明解四字熟語辞典
どうも犀椛です。🌱“
肉まんもピザまんもあんまんも美味しい季節になってきましたね。
今日は「責任転嫁」という四字熟語について考えてみようと思います。
広い考え方を意識していきます。
○犀椛と責任転嫁○
今まで責任転嫁をした瞬間があったか軽く思い返してみたのですが、心当たりがありません。
いや、実際は責任転嫁をしていることに気づかなかったのかもしれないです。
ただ、責任転嫁をされる側になった時嫌だったので、
自分は他人にしないようにしようと思った記憶はうっすらあるかもしれないです。
あ、いや、ありました。
責任転嫁した時思い出しました。
前職の時に、上司から注意された時に自分を顧みることをせず、
他人や物事に責任転嫁していました。
完全に自分が悪いことでした。
寝坊だったのですが普通の寝坊ではなくて、
でもしっかり全部私が悪いことでした。
「社会人だよ。しっかりして。」とお叱りをいただいたのですが、
謝罪の言葉を述べながら
「最近体調悪いし・・・やでもそれいうならそもそも一緒に居た人が・・・」
など頭の中で考えていました。
今思うと信じられない・・・
まず自分の行動を思い返すことすらしませんでした。
改善する気もなかった。
なんなら悪いとも思っていなかったかも・・・
ウッ古傷が疼きますねえ
○責任転嫁の良くないところ○
良くないところを挙げるなら、もちろん責任感が持てないことでしょうね・・・
責任感が持てないと、自分の言動や行動について深く考えなくなったり。
トラブルや困難の対処法が分からなかったり知らなかったり。
現状から逃げるので、現状把握能力も養えないとかあるでしょうか。
あとは、自分についてそして相手や物事について知る機会を逃す、
とかでしょうか。
なんにせよ自分が成長できる瞬間を逃しているように思いました。
逃しているというより、成長することを嫌がっているような・・
確かにその頃の自分は収入も安定していたので惰性でそこで働いてもいいかみたいな気持ちが少しあったかもしれないです。
他のやりたいことをするための資金や生活費をそこで働いて稼げばいいかと考えていたのですが、その仕事を本気で取り組んでいるようには見えなかったと思っています。
働くなら本気で働けばよかった。後悔しています。
ですし、本気で一緒に働いていた、同僚たちや雇ってくださっているオーナーさんに本当に失礼なことをしていた。
そのころの私は責任転嫁ばかりしていました。
思い出せました・・・
その頃の私で良くなかったところを挙げると、
・物事を本気で取り組めていなかった
・今やってることどうせ今後使わないしと思っていた
・毎日発見や成長などを意識せず惰性で過ごしていた
・それが勤務態度に出ていた
・・・・などなど・・ウッ
もっと真剣に考えていれば、あれほどの迷惑をかけずに、
他の職場を探すなどできたかもしれない。
もっと経験や人と出会えたかもしれない。
後悔してもしきれませんが、前職での経験で学べたこと出会えたこともたくさんありました。
自分が良くなかったなと思える機会もこうして貰えてる・・・
感謝してもしきれません・・・
責任転嫁は、転嫁したときはラクですが、根本、後々、苦しくなります。
だから最初から責任転嫁せず真正面から物事や人と向き合う方が結果的に良いんでしょうね。
まとめ
責任転嫁について考えてみました。
何が一番怖いって、
今の今まで「責任転嫁をしたことがない」と思っていたこと。
自分のことについて知ったり、日頃から視野を広げたり考えたりすることは大事だなと改めて思いました。
あの時の私について知れたのも大きな収穫です。
なんか筋肉痛長引く
犀椛でした。🌱”
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