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🌱「百世不磨」について考える

百世不磨(ひゃくせいふま)

永久に消えずに残ること。不朽。いつまでも消滅しないこと。
引用:三省堂 新明解四字熟語辞典


どうも犀椛です。🌱“

今日は「百世不磨」という四字熟語について考えてみようと思います!
広い視野を意識しながら考えていきます。


○犀椛の中の百世不磨○

自分で言うのもなんですし、
まだまだこれからで満足したつもりはないのですが
私は今まで結構色々な経験をしてこれました。
同時に沢山の方に出会いお世話になり関わってきました。

私の中ではそれら全てが百世不磨です。
経験や思い出はいつまでも無くなりません。
希望や想像や夢は、いつか無くなってしまうかもしれませんが
すでに起きたことや経験したことや遭った・在った・逢ったことは無くなりません。

だから百世不磨を大事にすることは「現在」を大事にすることにつながるのではと思いました。

過去や生まれてきた環境はどうにもできない。
未来も、何が起こるか分かりません。
だからこそ今を大事にしていきたいと改めて感じました。

その今が過去になって、百世不磨になります。
その過去が、自分にとって全力で、自分に正直に過ごしたものなら
「現在」も「未来」も良いものになると確信が持てるだろうと思います。
だから結果「現在」に目を向けていかないと、と。

今でもたまにそうなのですが、
過去に恥ずかしい思いをした時のこと、
仕事で失敗をしたこと、
他人に迷惑をかけて自分を責めたい気持ち、
他人に依存をしたり周りに流されていた自分、
未来自分はどうやって生きていくのか、
やりたいことはできるのか、、、
など「過去」や「未来」のことを1人でグルグル考えることが結構ありました。
消えて無くなりたいと思うことがありました。

今は、そうやって考えていたことも百世不磨だと思えるのですが、
そういう経験もあって、やっぱり「現在」を大事にしないとと強く感じるようになりました。

「現在」を大事にすると、今この瞬間が かけがえないものになってきて、
何にでも感謝というか、ありがたく思えるようになりました。

そこで、いかに前まで色々な人に迷惑をかけていたか、お世話になっていたか、
すぐ行動せずに損していたか、、、
いろんなことに気付けるきっかけになりました。
また、視野が広くなった気がします。
すごく小さなことでも感謝というか、表し難いですが尊いなと思うようになりました。

過去や未来は「現在」どうするかでなんとかできます。

今、小さい小さいものでも、積んでいくことでいつか大きな花を咲かせます。
絶対に自分に返ってきます。
見返りを求めず徳を積んだ人にはもっと大きく沢山の花・花束が帰ってきます。

逆も同じです。
悪い行いは必ず自分に返ってきます。
実害無かったとしても、「人柄」という形になって返ってきます。
そこから「人望」という花を受け取れなかったり「信用」という花を受け取れなかったりします。
それらは取り戻したり育てるのにとても時間がかかります。
だから一度でもしてしまうと終わりだと、常々自分に言い聞かせています。

だから「偽善者」や「綺麗事」などと言われても関係ないです。
「良い人」もよくわかりません。
私はそれが当然のことだと思ってやっています。
良い悪いじゃなくて常識だと思ってやっています。
ですがこれは人それぞれの価値観の話にもなってくるのでまた後日。。

誰に何を言われようと、
「自分がしたいこと」 且つ 「他人に害がない・迷惑がかからない」 且つ 「幸せになる人がいる・楽しいといってくれる人がいる」 ことは
自信持って続けていいと思っています。
それで何言われようが気にしなくて良いです。

「現在」を大事にすることは過去も未来も大切にすることに繋がる。
中身の濃い、充実した百世不磨を創ることにも繋がるんですよ。
ね、犀椛。

まとめ

百世不磨について考えてみました。

消えて無くなりたいぐらい自分を苦しめている過去も、
「現在」を大事にできる材料にできたら勝ちだなと思って最近過ごしています。

すぐ切り替えることは難しくて、たまに前みたいに沈むこともありますが、
徐々に材料として考えることができるようになってきました。

そしたら案外、
「現在」を大事に全力で考える方が楽しくて心もラクだなと感じています。

自分のことだけ考える、とはならないように、ほどほどに、
自分、まわりの人、事象を大事にこれからもいろいろ考えていきたい、

犀椛でした。🌱”

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