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徐々に景気が戻りつつあるベトナム。

■ベトナムのニュース(2023年9月4日付の報道)、「ビザ要件緩和もありベトナムへの外国人観光客数780万人(1〜8月)、政府年間目標800万人に迫る」。
・統計総局データ、「8月だけで前月比17.2%増120万人に達し2ヶ月連続で100万人超え」との事。
・ちなみに、「国別で最多の旅行者Top3は韓国227万人、中国95万人、米国50万人」、となる。

■上述の数字だけ見ると中々景気が良さそうだ。
・しかしコロナ前の数字、2019年の観光客数は1,800万人となる。
・私は9月上旬の4連休、今週末も街中を歩いた、中心地や主要観光スポットでは多くの外国人で賑わい中、韓、仏、英語等様々な言語が飛び交い「随分と観光客が増えたな」という印象を受けた。

■ではコロナ禍前に戻るのは何時頃なのか。
・「23下半期〜24年度中は徐々に景気が上向き、25年にコロナ前の状況に戻るだろう」、とビジネスシーン等で割と頻繁に耳にする。
・「明けない夜はない」。ベトナム経済がコロナ禍前以上に活況を呈する事を切に願う。

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