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災害対策の「明かりの備え」おすすめの方法

こんにちは。災害さばいばるんです。
本noteでは、家庭で手軽にできる災害対策ノウハウを紹介しています。

今回は、災害対策の「明かりの備え」について解説します。

災害時の必需品「水」の備えに関する記事も下記よりぜひご覧ください。

夜の災害の備えとして「明かり」の確保は必須

災害は昼夜問わず起こる可能性があり、夜間の災害時に停電が発生する可能性や、日中の災害時であっても建物の中にとじ込まれる可能性があるなど、暗闇で過ごさざるを得ない状況が考えられます。

日本気象協会が運営する tenki.jpのWebサイトでは、季節や時間の違いによる災害発生時の注意点の解説があり、「夜の災害への備え」についてもまとめられています。

tenki.jpより引用

そして、この中で重要な備えとして「明かりの確保」が挙げられており、普段から災害対策をおこなっておくことが大切です。

明かりの確保における注意点として、ろうそくやライターなどの火を使うものは使わないようにしましょう。余震による転倒やガス漏れに引火するなどにより火災につながる恐れがあります。

省エネ且つ長寿命、安全性も高い「LEDの明かり」を複数備える

災害時におすすめなのが「LEDの明かり」を複数備えることです。

LEDには小電力で高輝度を得られる省エネ性や長寿命といった特徴があり、LEDを使用した照明には乾電池式だけでなく、充電式のものも豊富にあり災害に備えて複数準備しておくことをおすすめします。

パナソニックWebサイト LEDの特徴と用途より引用

LEDを使用したおすすめの明かりを以下紹介します。

首にかけて両手が自由に使える、便利なハンズフリーライト「LEDネックライト」

まず紹介するのが、首にかけて両手が自由に使える、便利なハンズフリーライト「LEDネックライト」です。

両手が空くため、荷物を持ったり、余震などの緊急時の安全確保の際も便利です。

  • 首にかけて、両手が自由に使えるLEDライト。

  • 白色LED搭載で、手元・足元を明るく照射。

  • 小雨の中でも使える防滴構造。

  • 片手でラクラク操作できる簡単スイッチ。

  • ドライバー等の工具なしで電池交換可能。(コイン形リチウム電池 CR2032 2個使用)

上記のような特徴を備えており、使わない時もコンパクトにたたむことができるため災害用非難袋や、日常使うカバンの中にも収納できます。

Panasonic「LEDネックライト」Webサイトより引用

停電しても消えない電球「いつでもランプtsuita」

続いて紹介するのが、停電しても消えない電球「いつでもランプtsuita」です。このランプは、見た目は普通の電球と変わりませんが、内部にバッテリーが搭載されています。普段明かりとして使用しているだけで自動的に充電されるので、停電したあとにも点灯し続けます。

  • 通常の電球として使用することで自動で充電

  • 停電を感知して自動で点灯

  • 停電時にはソケットから外すことで懐中電灯にもなる

  • ソケットから外した電球を手で触れるだけでON/OFF可能

  • 停電時6時間点灯

  • 電源周波数は50/60Hz共用で、全国どこの地域でも使用可能

普段使っている照明を交換するだけで災害対策になる点が便利ですし、停電時に自動で明かりがつくことも非常に便利です。下記通販サイトで販売されています。

ランタンと懐中電灯のWで使えるLighting EVER社の「Lepro LEDランタン」

最後に紹介するのが、明るさが広がるランタンと懐中電灯機能の両方を備えたLighting EVER社の「Lepro LEDランタン」です。

  • 広範囲を明るく照らせる

  • 分離型の懐中電灯が2本ついている

  • USB充電と乾電池両方対応

  • 防水等級IPX4

LEDランタンは、広い範囲を明るく照らせるため停電時でグループで過ごす際など重宝します。さらに、この照明は懐中電灯2本を分離して使用することもでき、用途に合わせた使い分けが可能です。

また、USB充電と乾電池による給電の両方に対応している点も災害時に安心です。

以上、災害時の「明るさ」確保に役立つ情報をお届けしました。

また、その他のnoteでも災害時に役立つ情報を解説しているので、こちらもご覧ください。

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