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千里の道も最適化から

6月の後半、代表のご自宅で二泊三日のエンジニア合宿を行わせいただきました。このような機会をいただきとても光栄で、ワクワクしながら名古屋から東京へ向かいました。私は、今までほとんど独学でエンジニアの勉強をしていて、現役のエンジニアの方から直接教えていただく機会はほとんどなかったので、すごく楽しみでした。

最初に教えていただいたことは、コンピュータ言語のアプリケーション層の話から教えていただきました。なぜ突然こんな話から始まったのかわかりませんでしたが、徐々に聞いていくうちに、符号が合わさったように理解できました。

教えていただいた内容はそもそも、アプリケーション層が動くためには下の層が動き、土台がしっかりしていないと上手くアプリケーションは動かないと教えていただきました。例えると、身の回りの環境を整えることによって、その上の層であるエンジニアとしての仕事が上手くいくということです。

私は整理整頓がどちらかというと苦手です。結構机の周りが散らかりがちで、物を見つけるのに時間がかかっていました。また、マインドとしては、

「そんな整理整頓するよりプログラミングの勉強する方が先でしょ」

という考え方でしたが、代表からアドバイスをいただき、考え方が180度変わりました。

早速、デスクトップの整理から始め、VSCodeの便利なプラグインを入れました。このように、今までは軽視していたことを真面目に取り組むことにより、頭の中が整理され、作業効率が上がりました。

また、プログラミングスキルなどの知識ばかりを頭に入れていたので、思考法のようなことを教えていただくことができ、とても新鮮でした。

しかし、今ままであまり真剣に取り組んできたことではなく、また、苦手なことだったので、精神的には大変な作業に感じました。けれど、一度最適化をしてしまえば、後々楽になると思い、なんとか頑張って作業を完了させました。

その他にも日々の生活の中など、まだまだ、最適化できるところもあると思うので、これから色々やっていこうと思えたエンジニア合宿でした。

また、私が知っていることはまだまだ大したことはなく、私自身の小ささを感じた合宿でした。

そして、サイアンドでの業務は、このようにプログラミング言語やアプリ開発のことだけでなく、仕事術や思考法のようなことも教えていただけるので、エンジニアとビジネスの両方のスキルが上がっていく環境にあると思います。


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