マッチングアプリという自由競争市場で戦略的恋活をしてみた【日常のコンサル思考】
「ここにはアダム・スミス時代の自由競争市場がある」と、ある種の感嘆を覚えたのは、マッチングアプリ『タップル』にプレイヤーとして参加したときのことです。要は恋人欲しさに会員登録しました。登録した途端、来るわ来るわ「いいかも(「いいね」のタップル版です)」の嵐…。もちろん、その「いいかも」の裏側では、通知されないだけで、大量の「NG」もあったと思います。
男女が互いに欲望剥き出しで、好みの異性に「いいかも」を送り合うのは、恋愛競争市場とも呼べる、原始的な売買取引の様相で、大変興味