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バカでも分かるLGBTの問題点

LGBTとは?

レズビアン (Lesbian)
ゲイ (Gay)
バイセクシュアル (Bisexual)
トランスジェンダー (Transgender) orトランスセクシャル (Transsexual)
の頭文字を取ってLGBTである。
最近ではLGBTQ+とか、なんならLGBTQQIAAPPO2Sとかいうとんでもなく長い名前もあるのだが、分かりやすくLGBTで統一する。
要するに一般的な性別・性的趣向を持たない人達の総称である。
なんかもう既に怒られそうで震える

まぁ正直、誰がどういう性であろうが自分に関係ないのでぶっちゃけどうでもいいって人が大半だろう。
その上、差別はダメというのが一般常識。
そうなると例えば同性婚について聞かれた時に自分に関係ないし、差別すべきではないので「その人達も幸せになる権利があると思います、賛成!」ってのが今の風潮である。
但し、これには問題も含まれている。
今回はそれを独自の視点で語っていきたい。

一般的に取り沙汰されている問題点

・例えば同性婚は戸籍上、税制上の問題が発生するとか
 →扶養控除は子供を育てる前提で設定されている
・例えば温泉で自分を女性だと偽ったおっさんが乱入してくるとか
 →トイレもお風呂も普通にありえる話
・同性同士でも風呂やトイレでトラブルになる可能性
 →実際に何度も警察に通報する事態になっている浴場も存在する
・オリンピックなどのスポーツで自称女性が優勝してしまう
 →性自認を女性だとする生物学的男性が、競技でメダルを総なめし、その後男性に戻る。
・自分の年齢自認が異なる事で起きる様々な問題
 →5歳の子供が自分は20歳だと自認すれば選挙権を与えるべき?飲酒させるべき?車の免許が取れる?

こうした問題が実際に起きていたり、悪用することでトラブルや犯罪を引き起こしていたりする可能性がある。
中々衝撃的だったのはレイプで逮捕された男性が、裁判中に性自認を女性へと変更、これが認められレイプ犯は女性刑務所に収監された。

のちに男性刑務所に移送されたが、こうした問題は今後度々発生するだろう。

でも差別は否定、権利は守りたい。

個人的には、このような問題が起きるからと言って、その人達そのものを否定する気はない

どうすればいいかは簡単で、社会的問題と個人的問題は切り離して考えればいいのである。
分かりやすく言えば、「自分が女性だと思っていても社会的に男性なら男性と区別すればいい、但し自分が女性だという思いは尊重しますよ」って話。
多分LGBT法案等を否定している人は大半がこういう思いではなかろうか。

なんかアンミカが「白って200色あんねん」って発言してそれをTVやネットで面白がって取り上げてたのを見てLGBTと同じだなって思った。

これも全て白なのである。

例えばこの画像を見た時に「なに色か?」と聞かれて
全部白って答える人、左上の1つだけ白と答える人、答えは様々だと思う。
捉え方や個人の濃淡は違う、これが多様性である。
しかし、国家や自治体といった集団社会の中では200色全ての色に合わせたサービスは無理なのである。
だからといって赤色や青色を無理矢理に白色としてしまっては歪が出る。

白って200色ある、個人の場合は1色1色認めてやればいい。
でも国家としては白1色にしないと無理である。

障害者を押しのけて主張することの愚かさ

「権利を認めるだけで無理なワケないだろ」
そう思う人もいるかもしれない。
でも正直無理だ。
例えばトイレ問題、現時点では男性用・女性用・多目的トイレ、そして最近はトランスジェンダー用トイレが登場して話題になった。
でも本当に権利を認めるならトランス用トイレだけでいいのだろうか?
LGBTQQIAAPPO2S+男性+女性・・・権利というなら障害者も様々な人がいるから全てに対応しなきゃいけない?
もうそうなるとビルの1フロアが全てトイレで埋まる日がくるかもしれんね 笑
そんなことは現実的に不可能なのである。
国や企業が提供するサービスには限界がある。

そして見出しの障害者を押しのけて主張することの愚かさ。
日本国内のLGBTの数は1~10%、非常に数がバラつく。
ざっくり調べたら早稲田の調査で0.7%というのもあった。
欧州では4~7%らしい。
これらから考えると少なくて1%未満、多くて5%って感じか。
一方障害者の数は人口の7.4%、この中で身体障害者は人口の3.4%に相当する。(こっちは厚生労働省の統計データあり)
知的障害者でトイレ介助の必要がある人がいることも加味すると多目的トイレを必要とする人はもう少し多くなると思われる。
ざっくりとLGBT0.7~5% 障害者3.4~7.4%ぐらいの認識でいいと思う。

ここで考えるべきは「不快という気持ちの問題だけでトイレを利用すること自体は何も問題ないLGBTと、物理的に一般のトイレを利用できない身体障害者、どちらを優先すべきか?」ということである。
そりゃ障害者になるよね?
メシが不味いと文句言うヤツと、そもそもメシが無くて食えないヤツなら絶対後者を優先する。

なのでトイレやその他の利用に男女区別が付くような施設の設置は男女>身体障害者>LGBTQとなる。
正直、不快というだけで利用になんの差し障りもないLGBTが身体障害者を押しのけて権利を主張していい話ではないと思っている。
この優先順位ははっきりさせておくべきだ。
この先こういう事例が起きるようなら障害者団体はキレていいし、マスコミもこの可能性に言及すべきだろうと強く思う。

ぶっちゃけ利権構造作ろうとしてるだろ?

LGBT法関連で主張されている「LGBT関連の法律がないのはG7では日本だけ」みたいな言動からして怪しい。
調べた限りではG7全てに該当するような法律が存在するのか怪しい。

wikipediaのLGBTページ

wikipediaなんかの記述を見ると、国際人権条約などに基づいてLGBTの人権を守ろうとする動きはあるが「理解を増進させよう」みたいな内容ではない。
そもそも宗教上禁忌である場合が多いので、日本より宗教観が強い国ばかりの世界では抵抗感も強いのである。

違和感を感じて更に調べると
LGBT法案第11条で国及び地方公共団体、事業主、学校はそれぞれ研修の実施などの必要な措置を講じると規定している。
つまりだ・・例えば今後事業主が「LGBTについて研修します!補助金くださーい!」って申告すると補助金が下りる可能性が大いにある。
俺も法人作って公金で理解増進の為のLGBTパーティーでも開こうかな 笑
早速国会議員が顧問のLGBT法人も発見した、なんだかなぁ・・

一応参考記事も貼っておく。

メディアや書き手の好き嫌いはあると思うが、内容として事実しか書いてない上に私よりわかりやすいので参考までに。

まとめ

LGBTについてあまり取り扱われないLGBTと障害者を中心に書いた。
健常者と障害者という区別で言えば、健常者であるLGBTが障害者を押しのけて公共施設等で権利を主張していいのか。甚だ疑問である。
その上、国家や自治体、社会といった集団の中で個人の権利を優先させるべきなのかも疑問がある。

別に私はLGBTを差別しない。
普通に友達や知り合いの中にもLGBTはいるし、気にはしていない。
しかしそういう人は全然、これっぽっちもLGBTの権利についてなんて口にしないのだ。
なんなら騒がれて迷惑だからほっといて欲しいという意見の方が多い。
そりゃそうだよなと思う。
トイレひとつにしても家のトイレ入るし、飲食店では個室トイレが殆どだし、会社は個人の裁量や周囲との交渉で入るトイレを決めていれば生活になんの支障もないのだ。
温泉は嫌なら露天風呂付きの客室を使えばいい。
みんながみんな個人の都合に合わせて快適に利用していると思ったら大間違いだ。

昔、びっくりした記事で障害者団体が「名古屋城の天守閣に車いすで行けないのは差別である」として訴えを起こしたという報道があった。
んなわけない。
赤ちゃんもヨボヨボのお年寄りも自力では天守閣に行けないが、別に差別じゃない。
そんなの認めてたらもう富士山の山頂までエレベーター付けないと差別になるだろうな。
LGBT関連の報道を見ていると全く同じかそれ以上の感覚になる。

こんなものを差別だなんだと騒ぐ方がおかしいのだ。
西洋諸国がどうのとか先進的に感じて良く聞こえるだろうが騙されちゃいけない。
あんな言動全部ウソだと思っておけば良い。
例えば「アメリカの教育は素晴らしい、日本より進んでいる」って何十年も前から聞いてる気がするが
アメリカは今、ショッピングセンターや遊園地で18歳以下の子供は15時以降、保護者同伴じゃないと入店できないとか普通にあるような国だよ?
理由は店内でケンカするわ暴れて物壊すわ、喚き散らすわで他の客に迷惑かかるから。
アメリカの教育を受けた子供、そして親がそんな状態を作り上げている。
いいわけがない。

話はそれたが、人権だとか教育だとか欧米の真似することが正解ではないし
LGBT問題は欧米社会でもかなり割れている話だ。
追従せずにむしろ先頭に立って他の模範になるような考え方と政策を実現して欲しいところである。

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