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趣味の一つに数えていいかも(ル・プチメック コラム)

この記事は2018年9月1日にル・プチメック コラムに寄稿した記事の全文転載です。

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僕のプロフィールにも書いているんですが2014年9月からランニングを始めている。ここ数年のランニングブームに乗っかってる気もするけれど…

9月でちょうど4年間、頻度は少ないけれど定期的にランニングを続けていることになるので、趣味の一つと言っても良いかと思っている。とあるお酒の席でマラソンの話題になって、その年末に第一回大会が開催される「京都高雄マウンテンマラソン」に勢いに任せて応募することになったのがキッカケ。

「京都高雄マウンテンマラソン」は京都市北西部の高雄という地域にあるドライブウェイを貸し切る大会になっており、累積標高694m、距離19kmほど(第二回大会以降はハーフマラソンの距離に変更されたよう…)。延々と続く坂道(上がったり、下ったり)をひたすら走る状況を想像してゾワワ〜っとなって応募宣言したのを覚えてる。

最近はランニングアプリというのがあって「ルート、時間、平均速度、高度上昇など」さまざまな値が記録でき、今どきのランナーたちはそのようなログ(記録)を積み重ねて走っている。僕にとってもコンディションが視覚化されることが、健康管理だけでなく自身を育てるゲームのようで、ランニングを続ける要因にもなっている。

数値によって視覚化されると目標や計画も立てやすい。例えば、、フルマラソンを4時間で完走を目標とすると平均5:40min/kmぐらいが目安になる。京都高雄マウンテンマラソン第一回大会の結果は「時間2:17:57、平均6:55min/km」、第二回大会は「時間1:54:24、平均5:27min/km」だった。第二回のペースで42.195kmを走ると4時間以内となる。

この4年間の中で2度ほどフルマラソン「京都マラソン」に参加しているが、どちらも後半30km過ぎでペースダウンしており、未だに4時間をきって完走したことがないのだけれど…

僕の普段のランニングルートはアルファルトで整備された「ロード」と、林道を通る「トレイル」がある。

ロードだと広隆寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、松尾大社、渡月橋、桂離宮など京都のスポットを区切りに走ることが多い。(いつも参拝しているわけではないので、なんとなく雰囲気を感じつつ走っている程度…)

トレイルは京都市をぐるりと囲う小高い山の中に「京都一周トレイル」という整備された林道があって、高低差が続くだけでなく、落ち葉でふかふかになっている箇所もあれば、露出した木の根が足裏のツボに気持ちよかったり、ロケーションとしても岩場、渓流、雑木林など景色がどんどん変わっていって、空気もとても美味い。季節によっては鹿やキジといった野生動物にも出会うこともある。これが気分転換にもなって非常に気持ちがよいのだ。

ちなみに、トレイルを中心としたレースもいろいろ開催されており、昨年「比叡山インターナショナルトレイルラン」という大会に参加したんだけど、まぁまぁ過酷で45kmの関門で失格(未完走 DNF:Did Not Finish)となった。(悔しいので当面の目標は制限時間内に完走すること♪)

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4年目の変化としては、今夏が異常に暑いというだけでなく、僕が飽き性なのかランニングシューズをサンダルに替えて走っている。

サンダルに履き替えて10回も満たないけど20kmほどのルートも走ることもでき、そろそろ慣れてきた感じ。次の大会「京都京北トレイルランニング」もサンダルで走るつもり。

(コラム公開日2018年9月1日が「京都京北トレイルランニング」当日なので公開された時はちょうど走っているところです。… 実はコラム投稿毎に「編集後記」として言い訳めいた内容を綴っておりまして、結果はそちらで報告します♪)

この記事は2018年9月1日にル・プチメック コラムに寄稿した記事の全文転載です。

そして、この記事の編集後記はこちら。

#コラム #ランニング #トレイル #マラソン #趣味  #ルナサンダル

僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。