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#045 往復7時間!テントサウナと滝で極上のネイチャーととのい @飛雪の滝キャンプ場 【ととのい日記】【サ旅】


今日もととのってますか?



突然ですがみなさん、この記事を読んでくださっているあなたはきっとサウナーの方だと思いますが、自然の中でととのったことってありますか?


大自然の中で「ととのう」

それは多くのサウナーが一度は憧れる経験だと思います。

これを勝手に「ネイチャーととのい」と名付けました。笑

相席食堂の「ネイチャー相席」みたいな…、


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画像出典:相席食堂公式Twitter


「ちょっと待てぇぃ!」

とツッコミが聞こえてきそうですが、先日最高で完璧なネイチャーととのいデビューを果たして来たので、今回はその話をしたいと思います。




「ネイチャーととのい」への憧れ


サウナーの皆さんはこの押し寄せるようなサウナブームの大波を、ロウリュの熱さばりにひしひしと感じていることと思います。


キャンプ × サウナ

音楽フェス × サウナ

グルメ × サウナ

などなど…


あらゆる「〇〇 × サウナ」なイベントが催されるようになったことで、

温泉や銭湯を抜け出し、外で、それも大自然の中でサウナを楽しむ機会が増えて来ました。

本当にありがたい事です。


それを可能にしているのがテントサウナなわけですが、

サウナーオブザサイヤー2020にも選ばれた、オリラジ藤森さんのYouTube動画を見て、

僕もサウナーの端くれとしてひっそりと、テントサウナネイチャーととのいに憧れていたことは言うまでもありません。





そんな僕が今回訪れたのが三重県にある「飛雪の滝キャンプ場」

巷ではテントサウナの聖地なんて呼ばれたりしているところです。

毎度お馴染みのサフレ「ほせを」と三重県のほぼ最南端まで車で

「サ旅(サウナ旅)」に行って来ました。



ほせをのnoteを貼っておきます。

編集部のお気に入りにも選ばれた力作ですので合わせてぜひご一読を。




飛雪の滝キャンプ場 【基本情報】


一言で言うならば、

滝のあるキャンプ場でテントサウナに入れます、以上!


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どうですか?行きたくなったでしょ?



それでは、まずは位置確認から。

三重と和歌山の県境にそのキャンプ場はあります。



スクリーンショット 2020-12-05 23.45.12


大阪市から車でなんと3時間半!

同じ近畿だと思って舐めてかかってはいけません。

紀伊半島って思ったよりもおっきいんですよね。

名古屋の方が近かったり。



●サウナ
・テントサウナが2つ
・70度
・定員6人程度
・セルフロウリュ可
・ヴィヒタあり
・熱波用のブロワーあり
●水風呂(滝つぼへGO!)
・11月下旬で15度程度
・最深部は2m超え
・ガチの滝あり
●外気浴
・デッキチェア(フルフラット可)多数
●その他
・要予約
・料金:1000円(2時間)

※予約に空きがあれば延長可能
・利用時間:9時〜21時
・最大人数:12名
・キャンプにはコテージもあり





念願のテントサウナデビュー!


レンタカーを借りて飛雪の滝キャンプ場を目指します。

この日は朝から晴れ。


飛雪の滝公式アカウントから粋なリプライを貰い朝からテンション爆上げで向かいました。


奈良の葛城で早々に高速道路から下ろされ、永遠に続く山道を進みます。

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熊野の牛骨ラーメンを食べて腹ごしらえもバッチリです。

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3.5時間かけて到着。

とても綺麗なキャンプ場で、荘厳な滝がお出迎えです。

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早速テントサウナデビュー

中はこんな感じです。

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完全なプライベート空間で、思うがままにサウナを独占できる贅沢

室温はそこまで高くないですが、その分ロウリュをより楽しむ事ができました。

電動ブロワーで熱気を循環させあっつあつに。

あっという間に汗だくですよ。

薪で火を育てるキャンプの楽しさもあり、すっかりテントサウナの虜になってしまいました!



充分に体を温めたら滝つぼへ一直線!

躊躇したら負けです、勢いよくダイブ!!

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気持ちよさそうなほせを。

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水温も15度程度と意外と適温で、気持ちよく身を委ねる事ができました。

ただ、初めての自然の水風呂に圧倒されすぎて、今振り返ってもあまり覚えてないんですよね。

いきなり好きな芸能人が目の前に現れてあたふたして終わってしまうような、ゆっくり楽しむ事ができなかったのは反省点です…。

サウナーとして一皮剥けたのは間違いないですけどね。



そして大自然の中で外気浴ですよ。

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こんな景色の外気浴ありますか。

これが贅沢じゃなかったら何が贅沢なんですか。

テントサウナ、滝つぼと合わせて、サウナポンチョデビューもちゃっかり果たし、

お手製オロポをお供に、時間を忘れてひたすらとろけましたとさ。

ネイチャーととのいに感謝。

当然のように用意されたフルフラットととのい椅子もありがたい。


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(ヘッダー画像も無事更新)


ベイプ があればchillも倍増です。

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結局2セット行い時間ギリギリまでテントサウナ、ネイチャーととのいを堪能しました。



最後に担当のサタケさんとパシャリ。

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とても気さくな方で、リピート確定しました。

夜はライトアップされたり、星が綺麗だったりと魅力満載出そうで、

次回はテントを持って戻って来たいと思いました。

ありがとうございました!


テントサウナを始めてお客さんも増えたそうです。

山道を超えてわざわざ行く価値ありなので、サウナーの皆さんはぜひ飛雪の滝を訪れ、テントサウナと滝つぼ風呂を体験してみてください!


関西を代表するサウナ施設になってほしいな。
(関西といっていいかは微妙?)



飛雪の滝の躍進に期待!


僕らが訪れた1週間後に「サ滝フェス」と言うサウナイベントが開かれました。

各方面のインフルエンサーが集結し、錚々たるメンバーで開催されたこのイベント。

SNSはもちろんのこと、テレビなどのメディアにも取り上げられたそうです。


ますます人気になってほしいです。




今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。


noteの他にもサウナに関する発信をひっそりとやっておりますので、

合わせてチェックしていただければ幸いです。


Podcast「サガステーションのサウナラジオ」では、今回のサ旅の道中車中トークや振り返り雑談などもアップしております。


●Podcast(Apple Podcast、Spotify、stand.fm等で聞けます)


●サウナイキタイ



では。

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