さがみ

心に鬼とギャルを飼う| 推され立つ者たちの生き様を推したい | 三白眼と筋肉に目が…

さがみ

心に鬼とギャルを飼う| 推され立つ者たちの生き様を推したい | 三白眼と筋肉に目がないオタク

マガジン

  • 自問自答ガールズへの道

    最強の自分でいるためのファッション備忘録

  • あんスタな話

    だいたい紅月さんちのお話

  • 今年の振り返り&抱負

    最強の自分でいるための備忘録

  • スキンケアな話

    最強の自分でいるためのスキンケア備忘録

  • コスメな話

    最強の自分でいるためのコスメ備忘録

最近の記事

My FITな靴選びに出かけたら、パンプスへの抵抗が消えた

洋服の制服化は靴選びからー 分かってはいたけれど予約が埋まっていたり、「百貨店に行く」行為をチキったりして足踏みしていた靴の試着。 2024年5月24日。都合のつく時間帯にようやく予約が取れたので、三越伊勢丹のYourFIT365を受けてきた。 そして、靴の候補もいくつか挙がった。 診断を受けたかった理由そもそも、なぜ診断できる機会を切望していたのか? その理由はもちろん洋服の制服化に挑戦するにあたり、靴は「自己評価」であり、靴から選ぶことが大切だと教わったからではある

    • スタライ8th幕張DAY2(夜の部)ライビュ感想戦ー紅月特記ー

      現地参戦の記事を読み返してみると、「紅月」の項であるにもかかわらず、ほぼ鬼龍くんについての感想しか綴られていなかった。 それについて全く後悔はしていない。それどころか興奮でかき消されていく記憶の中で、なんとか推しの勇姿だけは脳に刻みつけておこうという必死さが感じられるので、味がある記事になったと思っている。 2024年5月25日。機会に恵まれ、幕張公演2日目にライビュ参戦を果たした。 せっかくなので、「紅月」のステージにて特に琴線に触れた箇所を書き留めておく。 スタライ感

      • 紅月とTRIP! 御室八十八ヶ所霊場を巡る

        「そうだ、京都行こう。」 言わずと知れたこのフレーズを、まさか口にすることがあろうとは。 アルバムシリーズ『TRIP』発売記念として実施されたコラボ企画。 各ユニットが続々と、全国津々浦々の施設とのコラボが決まる中、「紅月」はどこだろうと胸を躍らせながらお知らせを待っていたところ…… 開催地が京都であることに納得したのも束の間、世界遺産である仁和寺とのコラボとは。コンテンツの大きさをひしと感じ身震いした。 ということで、2024年5月25日。京都、仁和寺へ行ってきた。

        • 本好きの楽園 松本十帖に行ってきた

          "一泊じゃ足りない…!" こんなにもそう思えた旅行は、これが初めてだった。 5月中旬、早くも夏の訪れを感じさせる快晴の中、長野県松本市にある『松本十帖』へ読書好きの母と行ってきた。 旅行自体の満足度もさることながら、行ってよかったなぁと思えることがあった。 せっかくなので、旅行記として残しておこうと思い筆を執る。 行った先あれこれチェックインはホテルのフロントではなく、近くにある『おやきと、コーヒー』というカフェで済ませる。 江戸時代に芸者小屋として使われていた建物をリ

        My FITな靴選びに出かけたら、パンプスへの抵抗が消えた

        マガジン

        • 自問自答ガールズへの道
          7本
        • あんスタな話
          20本
        • 今年の振り返り&抱負
          1本
        • スキンケアな話
          1本
        • コスメな話
          1本

        記事

          鬼龍紅郎とお裁縫

          先日、クリエイターさんからぬいぐるみ用のお洋服(ぬい服)を購入した。 ぬいぐるみの小さい体にぴったり合うように、丹精込めて作られたちいさなちいさなお洋服。細部にまで作り手の愛情とこだわりを感じ、思わず感嘆の声が漏れた。 恥ずかしい話、私はお裁縫が苦手だ。手先が不器用なのだ。 家庭科の授業では、ミシンにしろ手縫いにしろ糸をまっすぐに縫えた試しがない。アイデアはこれでもかと浮かぶのに、哀しい哉、それを形にする技量が無い。 だから、ハンドメイドクリエイターの方々を、手先が器用で

          鬼龍紅郎とお裁縫

          「偶然の物語」を楽しもう

          今年の元旦に上記の目標を立てた。理由は、読書をする時間が年々減っていることに寂しさや焦燥感を感じていたことと、昨年からゲームシナリオ(テキスト)を読み始めたことで読書欲が戻ってきたからだ。 2024年も三分の一が経過し、これまで読了した本は7冊。いいペースだ。 しかし、ふと我にかえる。 「読書」とは、こんな風に目標を掲げて「頑張る」ことだっただろうか? 書籍の内容云々よりも、ただ冊数を稼ぐことに躍起になっていないだろうか? 📚📚📚 自分にとっての「読書」の本質を見失いか

          「偶然の物語」を楽しもう

          スタライ8th大阪DAY2(夜の部)感想戦

          「自分、この後スタライ8thが控えてるんで」 当選から4ヶ月ーどんなに嫌なことや理不尽なことがあっても、このマインドで乗り切ることができた。 2024年4月6日。念願だったスタライ8thへ参戦した。 開演前、同行してくれたHiMERU Pの友人に「オープニングで大将のこと『紅郎』って呼び慣れてないからこっ恥ずかしい」とこぼしたが、本番では誰よりも声が出た。羞恥心よりもこれからライブが始まる高揚感が遥かに勝っていた。友人にはめちゃくちゃ笑われた。 本記事は現地参戦の記録及び

          スタライ8th大阪DAY2(夜の部)感想戦

          「個性」を貫け "武士"神崎颯馬のアイドル道

          2024年4月20日。神崎颯馬くん、お誕生日おめでとうございます。 凛とした佇まいに古風な物言い。有力な武家の子で現代日本には珍しい「武士」である颯馬くん。 純粋で素直な性格ゆえ、時に後先考えずに突っ走り、周りをヒヤヒヤさせることもあるが、そのまっすぐさが何度も周りの心を動かしてきた。 また日本舞踊の素養があるため、しなやかなパフォーマンスにおいて彼の右に出るものはいない。 これでようやく「紅月」みんなのお誕生日にこうして思いを寄せることができました。嬉しいなぁ。 例に漏

          「個性」を貫け "武士"神崎颯馬のアイドル道

          メイクアップレッスンを受けたら、自分がメイクが大好きになっていると気づけた

          2月の月報にて「来月にメイクアップレッスンに行きたい」と綴った通り、今月、マンツーマンのレッスンを受けてきた。 受けた理由メイク全体をブラッシュアップさせたかった 百貨店内のブランドが主催するレッスンを受けようかとも迷ったが、特定のコスメの使い方を極めたいというよりは、手持ちのコスメを用いて今のメイクを全体的にブラッシュアップさせたかったのでこちらを選んだ。 また、レッスンのコンセプトにある「ふとした表情に自分らしさが溢れるメイク」に共感したことも受講に至った理由である

          メイクアップレッスンを受けたら、自分がメイクが大好きになっていると気づけた

          私はアイドルになりたかったんだ

          突然、仕事中にシン・コンセプトが降ってきたため緊急で筆を執っています(2024/3/14現在)。天啓にうたれるとはこういうことか。 「ボディメイクが趣味の、ストイックでウィットに富んだ、自分最推しのアイドル」 文字にするとなんと傲慢なコンセプトか。 しかし、すごく、すごく気にいったコンセプトになった。 あぁ、私はアイドルになりたかったんだー 🎤🎤🎤 2カ月前にコンセプトを打ち出し、いざPDCAを回していこうと意気込んだものの、すぐさまその意欲が尻すぼみしてしまった。

          私はアイドルになりたかったんだ

          自己紹介バッグ もう持ってた

          「私の名前はさがみです。MM6のジャパニーズショルダーバッグを使っています。」 👜👜👜 年始に自問自答ファッション講座(アーカイブ)を拝聴した中で出てきた靴、バッグ、アクセサリーの「ファッション三種の神器」。 あきやさん曰く、それぞれ自己表現をする上で大切な要素であるため、人に選んでもらうのではなく自分で真剣に選ぶことが大切とのことだった。 あの講座を拝聴して以降、靴とアクセサリーについては選び直したいとする意欲が湧いている。しかし、バッグに関しては、雑誌を眺めても気に

          自己紹介バッグ もう持ってた

          【月報】2024.2〜「推し」に心血を注いだ月〜

          振り返ると笑ってしまうほどタイトル通りの2月だった。いざいざ。 買ってよかったものNuPhy Air60 ワイヤレスメカニカルキーボード 「noteをもっと楽しく執筆したい!」とガジェットを探していた時に出会ったメカニカルキーボード。 ・macに対応している ・メカニカルキーボード特有の「ゴツくて存在感のある」ものではなくポップなデザイン で気に入っている。 メカニカルキーボードは初心者ゆえ赤軸を選んだ。最初は深さのあるキーと、赤軸とはいえ打鍵時の「コツコツ」という音に

          【月報】2024.2〜「推し」に心血を注いだ月〜

          本を「積んだ」感覚が無い

          ふとKindleの本棚を覗くと、そこには26冊もの未読了本が鎮座していた。 中には読了した「はず」のものまで。『ヘルドッグス』なんて映画公開に合わせて読み終えたと思っていたが、冒頭も冒頭で栞が挟まれていた。なんてこった… 『バビロンの大富豪』に至っては、流行に乗ってダウンロードしただけなのが手に取るように分かる。恥ずかしい…! なぜ、「この本は読んだ”はず”だ」という感覚に陥ってしまうのか。それは、その書籍の内容が難解だったわけでも、自分の肌感に合わなかったからでもない。単

          本を「積んだ」感覚が無い

          「あんスタが大好きだ!!」スタフォ二2nd DAY2感想戦ー全体篇ー

          どうも、配信にて参戦していた嬢ちゃん改めALKALOIDです。 全体を通して本当に胸打つライブだったスタフォ二2nd。ここで思いをすべて吐き出しておかねば、円盤発売まで10ヶ月ものあいだ取るもの手につかずとなってしまう。 ということで、本記事は「紅月」以外の3ユニットへの感想及びライブの総評とさせていただく。 前回の紅月篇と比べると、いちファンの垂れ流し感想文に近いものではあるが…よろしくお願いするよ! ALKALOIDトップバッターを飾ってくれる予想はついていたが、一発

          「あんスタが大好きだ!!」スタフォ二2nd DAY2感想戦ー全体篇ー

          「紅月が大好きだ!」スタフォ二2nd DAY2感想戦ー紅月篇ー

          泣いた。愛に溢れた圧巻のステージに。それを現地で味わえなかった悔しさに。 2024年2月11日。念願だったスタフォニ2ndに参戦した。配信での参戦となったが、あのとき間違いなく私の部屋と魂は有明にあった。 興奮冷めやらぬ一夜から早一週間が過ぎようとしているが、未だにわたしの魂は有明に向いている。 いや~本当にすごかった!!早く円盤が見たーい!!! ということで本記事では、「紅月」のステージでの”個人的ぶちアガりポイント”及び、キャスト御三方に向けた思いの丈を綴らせていただ

          「紅月が大好きだ!」スタフォ二2nd DAY2感想戦ー紅月篇ー

          物語は終わらない これまでとこれからを紡ぐ「紅月」の旅路

          最後にアルバムを買ったのはいつだろうか。おそらくV6の『The ONES』と思う。7年前という事実に驚きを隠せない。 2024年2月7日。「紅月」のニューアルバム『TRIP』が発売された。めでたい! 今やストリーミング配信やサブスクが主流となっている時代に、形として残るようアルバムを買った。 それは「良いと思ったものには惜しみなく対価を払わせてくれ」とする気持ちもあるが、「彼らの生き様を形として残しておきたい」とするオタク心の表れでもある。 日夜ダイジェスト動画を拝聴し

          物語は終わらない これまでとこれからを紡ぐ「紅月」の旅路